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2008.12.28

上棟式から一年

庄内地方は相変わらず荒天で、夜中じゅう「ゴーゴー」と嵐が吹き荒れていました。
今日の日中も、雪こそたまにぱらつく程度でしたが、一日中「びゅーびゅー」「ごぉーごぉー」と風がうなっています。
「どっどどどどうど どどうど どどう」
まるで宮沢賢治の世界のようです。

いつの間にか「冬至」(今年は12/21)も過ぎ、天文学的には日に日に陽が長くなっているはずですが、天候としてはどんどん「真冬」に向かっているようです。

そういえば、1年前の今日、12月28日は大安で、この真冬の、年の瀬の慌ただしい時期に、拙クリニックの上棟式を挙行したのでした。ブログ記事「上棟式」をご覧下さい。

この記事の写真を見る限りにおいては、一年前の12/28は曇りながらもまず落ち着いた天候だったようです。今日の庄内は、本当に強い風が吹きまくっていて、自宅などはどこの窓も開いていないのに、台所と廊下の間の戸が風圧(風による家の振動?)でがたがた言っています(築15年以上の借家ですから)。
朝からのんびり年末のテレビ番組などを観ていました。日曜の朝の楽しみの一つ『題名のない音楽会』は年末特番でお休みだったので、なんとなくだらだらとして、『サンデージャポン!』という番組を観ました。先日、自宅マンションで亡くなっていたタレントの飯島愛さんが昨年芸能界を引退する直前までレギュラー出演していた番組なので、飯島さん死去の特集をやっていました。

その中で印象に残ったのが、BSE問題で米国産牛肉の輸入が禁止されて牛丼の「吉野家」から牛丼が消えてしまい、2年くらい前でしたか、1日限定で「牛丼復活」という日がありました。その時に、飯島産がレポーターとして「吉野家」で牛丼を食べていたシーンで、「昔は貧乏で、一杯の牛丼を彼と二人で分け合って食べた」というような話が出ていました。
華やかな芸能界でチヤホヤされる前にそういう苦しい時期を過ごしていた、ただその頃の事をとても懐かしそうに、まるで幸せな時間だったように語っていたのが印象的でした。そんな飯島愛さんの牛丼を美味しそうに頬張る映像を観ていたら、家内と「今日の昼はヨシギュウだね」という事になってしまいました。

Photo自宅の近くにある「吉野家」に出かけて行きました。このお店に入るのは初めて。
というよりも人生で2回目の「吉牛」体験です。1回目はそれこそ、一日限定の牛丼復活の日でした。仙台に住んでいた頃に、「飯のはんだ屋」という安くて量のある食堂チェーンでご飯を食べたことはありますし、元「ほっかほか亭」の弁当で過ごした学生時代もありましたが、私の人生で吉野家は何故か縁がなく(というより興味がなく)過ぎて来たのでした。
久しぶりの、吉牛、大盛り480円は昔に比べて「高くなったな」という印象はありますが、美味しかった。飯島愛さんは別に好きなタレントでもなんでもありませんでしたが、彼女の短い人生の中にここの牛丼は大きな意味を持っていたんだろうな、、、と感じました。

その後、相も変わらずびゅうびゅう、ごうごう、という嵐の中、クリニックのジョンダーノ・ホールで、JSバッハの管弦楽組曲第2番からポロネーズ、メヌエット、バディネリの練習。年明け、酒田フィルの新年会で仲間と(家内のチェンバロも加えて)、この名曲に挑戦してみることになりました。
フルート吹きにとって憧れる曲の一つ。
軽々と、踊るように、そして華麗な装飾をさりげなく、センス良く付けたいものです。

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