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2008.12.12

来週のコンサート予定

いつの間にか、こっそりと『タビの親父』さんのブログが復活していました。
祝、復活!
ということで、タビの親父のブログをご覧下さい。
「タビの親父のブログ」
です。

そこで告知されているコンサートの宣伝です。
20081207094947題して『三人のヴィルトゥオーソ 夢の響演』という凄いタイトルのついたコンサート。希望ホールの自主事業なのであまり一般のメディアで宣伝されていないのですが、凄い人達の共演です。

ヴァイオリンの漆原啓子さんは、シャルル・デュトアがディレクターを務め、Vnの徳永二男さんが総合プロデューサーとコンマスをされている『宮崎国際音楽祭』では徳永さんの隣り、フォアシュピーラーの位置で演奏されています。実妹の漆原朝子さんも著名なヴァイオリニストというスーパー姉妹です。漆原啓子公式サイトをご覧下さい。
これまで酒フィルにはなんと5回も出演して下さっています。私が酒フィル定期に初めて出たH16年は漆原啓子さんのソロでラロのスペイン交響曲をやりました。著名な音楽家なのですが、大変気さくで親しみやすい方です。これからもまた共演する機会があると嬉しいですね。

ギターの村治香織さんはこれまた有名な方ですね。「Kaori Muraji Official Site::Dulcinea」は村治さんの公式サイトです。
純粋な音楽家なのですがその容姿の美しさからタレント的に扱われることも少なくなく、そういった扱いを受けるのはプロとしてはある意味で大切なことではありますがご本人はあまり歓迎しておられないような印象があります。以前は日本を代表する自動車会社のTVCFにも出ていましたし、今でもFMラジオ番組を2つ担当し、テレビや雑誌などのメディアへの出演も大変多い多忙な方です。しかし、ギタリストとして更に精進して確固たる位置を築きたいと希望しておられるのだと思います。昨年あたりから特にBachに取り組んでいる事からその気持ちが伺えるように思います。
新しいレコーディング(10月に発売されたばかり)でも全編バッハです。チェンバロ協奏曲をギター版に編曲して録音するのは同じ撥弦楽器として頷けますが、バイオリンの曲をギターで弾くのはなかなか難しいし、それがJS Bachというのは彼女の追い求める「音楽」を表現する上で通らなければならない道という覚悟の録音ではないかと推察しています。
今年の1月に上山の名月荘でムーンライトコンサートを聴く機会がありました。「村治香織ムーンライトコンサートin名月荘」を参照ください。
そこでも、バッハのパルティータ2番から「シャコンヌ」を演奏していましたが、いつにもまして気合いの入った、魂を捧げている様な演奏に思いました。彼女の演奏を間近に聴くことが出来るのはまた楽しみです。村治さんと共演する機会は、、、あるかもしれませんので楽しみにしていましょう。

チェロの向山佳絵子さんも、また著名なチェロ奏者。ディスクも5枚程出されていますし、バッハ無伴奏チェロ組曲全曲録音もなされています。酒フィルとは1996年の定期演奏会に出演して頂いております(私はその頃はまだ団員ではなかったのです)。数多くのコンサート、ソリストや共演をこなされた実力派の上に、NHK-FM「おしゃべりクラシック」のパーソナリティも務められています。残念ながら向山さんの公式HPなどは見つけられませんでした。

上記「タビの親父」さんのブログで12/16のコンサートのプログラムが公開されていましたので、ここに転載させて頂きます。そこにも書いてあるように、漆原啓子さん、村治香織さん、向山佳絵子さんという、音楽家としての実力もありまたいろんな意味で大変魅力的な美しい女性3名を「一緒」のステージで眺め聴くことが出来るのは、それぞれに関係の深い酒田ならではと思います。
一人一人別々ならば東京でも大阪でもコンサートはありますが、この3人が揃って共演、まさしく響演というのは、おそらく初めての事でしょう。

〜〜〜
夢の響演  漆原啓子・村治佳織・向山佳絵子 コンサート
12月16日(火曜日)、午後6時45分 開演、酒田市民会館 『希望ホール』
プログラムは次のとおりです。

パガニーニ:ヴァイオリン、チェロ、ギターの為のテルツェット
ファリャ:7つのスペイン民謡(Vn&Gt)  
ジナタリ:チェロとギターのためのソナタ
 第1楽章 アレグレット
 第2楽章 アダージョ
 第3楽章 コン・スピリート

〜休憩〜

バルトーク:ルーマニアン民族舞曲
コダーイ:ヴァイオリンとチェロの為のデュオ Op.7
アンドリュー・ヨーク:トランシリエンス
〜〜〜

更に、来週、12/19(金)は同じ希望ホールで、山響の酒田定期第8回公演があります。
昨日の山形新聞夕刊にも12/19の酒田定期と12/20の山形テルサでの第193回定期の事が掲載されていました。
今回は、音楽監督の飯森さんではなく、山響正指揮者の工藤俊幸さんです。何度かこのブログでも触れましたが、酒田市内の「あいおい工藤美術館」館長のご子息で、酒田出身の指揮者です。その縁で酒フィルもH16~18年の定期演奏会の指導と指揮をお願いしました。漆原啓子さんの時と村治香織さんの師匠の福田進一さんをソリストに迎えた定期でした。

今回のプログラムは、
シャブリエ: 田園組曲
プーランク: チェンバロと管弦楽のための「田園のコンソール」
ブラームス: 交響曲第3番ヘ長調作品90
です。
特に2曲目のチェンバロの曲はそうそう聴けるものではありませんし、今回のチェンバロ奏者は曽根 麻矢子さんです。素晴らしいチェンバロ奏者です。大変楽しみです。
曽根さんは、その風貌(美しい)とチェンバロという楽器から推察すると、「深窓の令嬢」的なイメージがありますが(私の勝手なイメージですが)、先日お会いしてお話ししたり、演奏を聴いたりする限りは、割とチャキチャキとした江戸っ子的な雰囲気が感じられました(勝手な印象なので誤解されませんように)。お会いしたときの事は、拙ブログ「チェンバロの世界」 に書いておりますのでご参照ください。

ということで、来週は、現代日本を代表する、バイオリニスト、ギタリスト、チェリスト、そしてチェンバリストというしかも美しい4人の女性にお会い出来るので楽しみです。

なお、上記、両コンサートともにまだチケットは余裕があるそうです。
詳しくは、お近くの酒フィル団員か希望ホールまでお問い合わせください。

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コメント

blaineさん、宣伝してもらってもっけだの。
このコンサートがきっかけになってブログ復活です。これまだ、もっけです。
山形交響楽団のコンサートも同じ週にあるんです。工藤俊幸さんの指揮です。
全部お奨めです。

投稿: タビの親父 | 2008.12.12 21:31

タビの親父様、もっけだ!
演奏聴くだけでねぐでお言葉を交わす時間などありましぇぬものかの?曽根さんのほうは工藤さんに聞いてみっども。
ところで、「タビ」の現況もブログにのっけでくっどうれしやなの〜。(笑)

投稿: balaine | 2008.12.13 08:43

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