大晦日&大掃除2
今日で平成20年、西暦2008年も終わりですね。
明日からは新年、気持ちも新たに迎えられるように、本日は院長室の掃除、床のワックスがけをしました。合間に買い物に出かけたり、「年越し蕎麦」として自宅で食べるように注文しておいた「田毎」のお蕎麦を取りに行ったり、『山茶花』のマスターと奥さんにご挨拶がてらコーヒーを飲みに行ったりして、昨日ピカピカにした『ジョンダーノ・ホール』で、「ピーターと狼」と「管組2番」の今年最後の練習をしました。
昨年の大晦日のブログ記事に倣って、今年撮った鳥海山の写真を並べてみましょう。
1月。
なんと今年の1月は鳥海山の写真を一枚も撮らなかったようです。医院の建設が佳境に入り、内部を撮影したり、MRIの搬入を撮影したり、地吹雪の建設現場を撮影したりで、山を観る余裕がなかったようです。
2月。
これはオペラの練習で庄内町の「響ホール」に行った時の写真。田んぼの積雪が多いです。
同じ2月の末、ついに完成し引き渡しされたクリニックの院長室から撮った鳥海山です。
すぐ裏のお宅の屋根にも雪が積もっています。
3/3に開院して、少し息をついたのが3月末。天気も春めいて来て空気が明るいです。
この頃は、まだズームアップして撮影していなかったのでクリニックの裏が大きく入っていますが、角のお宅、新築中だったんでしたかね。
4月。
ようやく春の訪れた庄内地方。旧平田地区の桜並木の間から見える鳥海山。
ほぼ同じところから観た5月の鳥海山。回りの景色も5月中旬を過ぎると、春爛漫からそろそろ田植えの雰囲気です。
場所や栽培する品種によって田植えの時期は5月初旬から下旬まで幅があります。
田植えの準備完了の田んぼと鳥海山。
6月のある日、院長室から。
陽射しが初夏から夏に向かっています。夏至は6月下旬なので、陽が一番高いのはこの月なのですが、鳥海に雪はまだあります。
7月は私の誕生月。秋田は土崎の港祭りなど出かける機会は多かったのですが、なぜか鳥海山の写真を撮りそびれたようです。院長室から写真を撮る心の余裕がなかったのかな〜。。。
8月の末。院長室からの鳥海。
1年で最も鳥海山の積雪が少ないのは、8月末から9月初めにかけてでしょう。ほとんど残雪は観られません。
9月末、鳥海山「初冠雪」の報が届きました。
うっすらと雪化粧。しかしこの後数日の好天で一旦ほとんど消えてしまいます。
本格的な雪化粧は10月末。こうなるともう根雪になって溶けません。
冬間近です。
それでもいいお天気が続いたりすると、このように11月中旬でも雪はまた少なくなります。
5月の田植えの直前の田んぼと鳥海の写真とほぼ同じ位置から、11月末に撮りました。稲刈りの後、そして5,6合目まで雪を被った鳥海。
同じ頃に、4月に桜並木の間から撮った場所とほぼ同じ位置で。
桜の木の間から白い鳥海が美しい。
12月に入ると、もう「冬」です。晴れの日は少なく、どんよりとした雲に覆われているか、激しい風とともに霰や雪が降る季節。
なかなか頂上まで綺麗に見える日は少なくなります。
こうして今年も一年、鳥海山を仰ぎ見て生きて来ました。
1月のクリニック完成、MRI搬入、2月の建物引き渡しと内部装備の完成、3月の開院、5月、6月、10月の3回のサロンコンサート、8月のJAO高松大会参加、九州旅行、ギターフェス、9月のバボちゃん庄内公演、11月の酒フィル定期、、、と駆け足で1年が過ぎてしまいました
平成19年が「動」の年だったとすれば、今年は「始」の年だったと言えるでしょう。
本当に多くの方々にお世話になり支えて頂きました。
ここにあらためて感謝申し上げます。
ありがとうございました!
このブログも、来年そうそうにアクセスが35万に到達する事になりそうです。昨年暮れに17万ヒットとか言っていたのですから、1年で17,8万アクセスを頂いている事になります。
このブログをご覧頂いている皆様の来る新年が、幸せで輝かしい一年でありますように心からお祈り申し上げます。私も、開業2年目を迎える事になりますが、初心を忘れずに謙虚にそして常に前を向いて頑張って行きたいと思っています。
良いお年をお迎え下さい!
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