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2008.12.25

聖なる夜に

Merry Christmas !

Photo『音楽は 喜びの友 悲しみの薬』


今年、念願叶って開院した小クリニックに併設したリハビリ室兼小ホールで、サロンコンサートを開催する事が出来ました。

Photo_2Photo_3Photo_4(写真左から順にジョンダーノ・ホール・サロンコンサートの第1回、第2回、第3回)

第1回は新日本フィルのフルート奏者である荒川洋さんに演奏して頂きました。私も幸せな時間でしたが、地元の中学生や高校生の女の子の荒川さんを見る目が「ハート」になっているのが印象的でした。

第2回は私の師匠のお一人、フルート・クライス主宰者の上坂学さんに「酒田場所第1回」として、リサイタルとフルート講習会そして個人レッスンをして頂きました。地元の高校生から大人まで演奏を楽しみ、講習会も皆真剣そのものでした。ムラマツ新宿本店の修理室長伊藤さんにお出でいただき、無料調整会&試奏会も行われました。来年もやりたいです。

第3回は、酒田フィルの定期でチャイコのPコンの素晴らしい演奏を聴かせて下さった山形市出身の気鋭のピアニスト石井理恵さんにリサイタルをして頂きました。来年春頃に鶴岡でリサイタルが予定されていると聞いており、これも楽しみです。

今年は、まずこの3回のサロンコンサート、そして酒田フィルチェロ軍団の発表会を兼ねた内輪の演奏会を行ったり、仲間の木管五重奏やフルート四重奏の練習会場として「ジョンダーノ・ホール」を無料で提供する事が出来ました。

B先日は、某所で酒田フィルのコンミス、ビオラ弾きの酒フィル会長、チェロ弾きの副会長の「3人のヴィルトゥオーソ」とご一緒させて頂いて、モーツァルトのフルート四重奏D-durの1楽章を演奏して来ました。

ブログを読んで下さっている皆様の聖なる夜が、美しい音楽と喜びに包まれ幸せでありますように。
もしも何か辛い事があるならば、せめて音楽が悲しみの薬として傍にありますように。

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