今年もあと2週間
今朝は寒かったですね。
この冬、初めて車の窓が凍り付いて、ガリガリしました。デフロスターをオンにして4分くらいは出発できませんでした。
こういう日はお天気がよいのです。朝から鳥海山も綺麗です。
朝陽を浴びている間、頂上近くに雲がかかっていましたが、昼少し前に頂上近くの雲は動きました。その代わり手前に厚い雲がかかっています。山には陽が当たっているのですが全体に薄暗いのは上の雲のせいです。
昨日一足早くクリスマスプレゼントが届きました。ウィーンからです。
このブログのお陰で知り合いになった、HN「潤」さんがウィーンからスターツ・オパーの絵はがきを下さいました。しかも切手は小澤征爾と2006年のウィーン・フィル・ニューイヤーを振ったマリス・ヤンソンスです。
マリス・ヤンソンスは私も好きな指揮者の一人で、特に私が住んでいた頃ピッツバーグ交響楽団の音楽監督だったロリン・マゼールが去った後、1997年からピッツバーグ交響楽団を率いていた指揮者です。現在はロイヤルコンセルトヘボウとバイエルン放送響という名門2つの常任指揮者をしている人です。
16日後の「2009年ニューイヤーコンサート」はバレンボイムの指揮のようです。潤さん、お仕事とはいえウィーンで年越しを迎えるのでしょうか。羨ましいものです。
昨年の5月に訪ねたウィーンがなつかしい。
昨年の5月のブログ記事に掲載している写真であるが、左は宿泊したホテル・カイゼリン・エリーザベトの玄関にある、過去この地およびこのホテルに居住または宿泊した著名人(音楽家中心)のリスト。綺麗な石に彫られて碑にしているところがその伝統と格式を主張している。そんなに超高級ではなく居心地の良いこじんまりとしたホテルだった。
右の写真はオペラハウスとコンツェルトハウスの間の公園にあるベートーベンの像。
なつかしい、、、
と言う訳で、今年もあと2週間。あっという間の1年だった気がする。
特にこの1年は私にとっては新規事業の開始、生まれて初めて事業主となった年であり、いろいろ迷いもあったけれど、とにかく前に進むしかない一年だった。
総じて見れば、大変素晴らしい一年だったと締めくくれそうなので、のこり少しも気を引き締めてかかりたい。
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