昨日は山響定期とJOFCでした。
山形市のホテルでブログを書いています。
昨日、午前中に酒田を出て、お昼頃山形に到着。久しぶりに「庄司屋」のお蕎麦を頂いて山形テルサへ。
今回の定期の目玉はなんといっても、昨年のチャイコフスキー国際コンクール優勝者神尾真由子さんのソロでベートーベンのVnコンチェルト。
さらに、午後5時から今朝の山形新聞の記事にも載っている、JOFC日本プロオーケストラファンクラブ協議会の総会とその後の懇親会および二次会出席もあって、山形市に宿泊。
駅西にいくつか出来ているホテルのうち、今回は「リッチモンド」にしてみました。新しいので部屋がきれいで、朝食がビュッフェスタイルですが美味しくてお得感があります。
昨日のコンサートは素晴らしく、その後のJOFCも意義深いものでしたが、詳しい事は酒田に戻って落ち着いてから書く予定です。とにかく神尾さんのバイオリンが素晴らしくて引き込まれました。
JOFCの懇親会では20名近い山響団員も特別に参加され、金管五重奏、フルート四重奏など普段なかなか聴けない素晴らしいメンバーでの演奏の「サービス」もありました。
実はこれから家内の以前からの希望で白石に遊びに行きます。
白石温麺(うーめん)を食べるのが目的ではなく(もちろん吉永小百合さんがJR東日本の宣伝で召し上がっているお店に行くつもりですが)、『戊辰の役パネル展』などをやっている市中心部を観光する予定。
ちなみに、薩長を中心とする倒幕軍(すでに新政府軍)と戦った奥羽越列藩同盟は、兵器と兵隊の数の差で次々に敗走を続けたという事ですが、唯一連戦連勝で一度も敗走せず進軍していた藩がありました。それは現在鶴岡市のある庄内藩酒井家の軍でした。その大きな理由として、庄内藩の枝城の亀ケ崎城のあった現在の酒田市に本拠を構えていた豪商本間家の経済的援助が大きかったと言われています。莫大な援助によって、当時の最新式イギリス銃を大量に揃えその火力をもって新政府軍を蹴散らしたと伝え聞きます。
というわけで、白石に行って、気分次第では仙台に回り夜酒田に戻ることになるでしょう。
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