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2008.09.07

開拓精神?

以前から「食の庄内」をたびたび紹介して来ました。
今の季節は、だだちゃ豆の最盛期を過ぎる頃ですが、まだ本家(?)白山だだちゃ始めいろんな種類の「だだちゃ」が並んでいます。同じだだちゃ豆でも味に結構違いがあります。

土曜日は、診療終了後のお昼をどこにしょうかと思案し、宮崎旅行の時にまだ開店していなかった「平田牧場」庄内空港店に行ってみる事にしました。お店は空港の3階にあります。滅多な事では空港の3階には行かないので、おそらく4年ぶりかもしれません。前回は、アフラートゥス五重奏団が来た時に、空港に着いた彼らをまず昼食、ということで当時あった普通のレストランで食事させました。
ホルンのバボちゃんは日本通なので、日本語で「カツカレー」とか注文していましたが、他の4人はメニューが全くわからないので、海老フライとか五目ラーメンとかをいい加減な英語で雰囲気がわかるように通訳して注文を取った事が懐かしい。

13:45頃にお店に着いたのですが、お客さんが並んでいます。我々夫婦の前に5組も待っているようです。お店の中で着席している人たちも、まだ注文した食べ物が来ない状態の人も結構いました。
そこで私は一人で送迎デッキ(入場料100円)に出てみる事にしました。
お天気はよかったのですが、鳥海山や月山はモクモクとした雲(一部積乱雲)に覆われて見えません。
ちょうど14:00発の羽田行きANAが出発するところでした。

PhotoPhoto_2送迎デッキの上の階の奥、管制塔に近い方まで行って飛行機を正面から見ました。いつも自分が乗っている時にはわからない物ですが、飛行機は専用の車に押されてバックし方向転換をします。
ゆっくり滑走路に出て離陸準備。今日の風は海側からなので送迎デッキからは向かって左手(山の方)にゆっくりと出て来ます。
180度ターンして、いよいよ離陸開始です。

Photo_3Photo_4爆音を轟かせながらあっという間に滑走路の半分を過ぎ、機体がフワっと浮き上がります。
そして、秋の雲が広がる眩しい青空へぐんぐんと昇って行きました。

左の写真、離陸する飛行機の向こうに見える小さな山は、湯野浜温泉の砂丘丘陵です。
右の写真、管制塔と機体の間には日本海が見えています。

戻ってくると、家内は既に席に案内されていました。30分近く待たされるだろうと予測したのですが、ちょうど回転する時間帯だったのか、20分くらいで席に案内されたようです。

Photo_5Photo_6平田牧場直営店「とんや」にないメニューの「かつ丼」を食べようと思って来たのですが、なんとかつ丼用の出汁が切れていてソースカツ丼しか出来ないと言う事。ショックを隠しながら、私はソースカツ丼を、家内はカツカレーにしました。
メニューは豊富で、酒類、おつまみ(三元豚の角煮とか)なども充実しているようです。
注文してから料理が運ばれて来るまで25分と待たされました。奥の席に団体客が入っていたようで、次々と厚切りカツが運ばれていましたから、そのせいかも知れません。

味は、本店とほとんどかわりないトンカツ。お肉が良いので揚げ方さえ間違えなければ文句はありません。カレーは、こういうお店独特の甘めでこってりしたルーでサクットしたカツに良く合います。
本店と違うのは、ロースかつ膳や厚切りカツ膳などのご飯とみそ汁、キャベツが「お代わり自由」ではないこと。たしか、ご飯もみそ汁も100円でした。
そこへいくと、酒田本店「とんや」は、ご飯もみそ汁もキャベツも白菜の一夜漬けも全てお変わりし放題。これだけでお腹一杯になれます。

食後、3階のギャラリーで四季の庄内の写真の展示をサラッと見て、1階にオープンしている「ヒラボク・カフェ」をチェック。平牧のソーセージを使ったホットドックが主ですが、サンドイッチ、ポークカレーなどもあります。トンカツはありません。カツサンドとかあれば嬉しいんだけど。。。

ーーーーー

日曜日は、午前中、雑用を済ませて、最近気がついたとあるお蕎麦屋さんへ。麦きりが売りのようですが、家内が麦切り、私は蕎麦を注文。残念ながら「乾麺」のお店でした。味は悪くはないですが、わざわざお蕎麦を食べに立ち寄る店とは思いません。麦切りも多分乾麺を使っているのだと思いますが、こちらは喉越しも柔らかで美味しかった。
なかなか美味しい蕎麦屋を「開拓」するのは難しいものです。
今のところ、酒田周辺で自分が食べて気に入ったお店は「田毎」「めだか」「太郎庵」と庄内町の「蕎麦工房せき」に「しま田」くらいですね。

昨日、完成し納品された酒田フィルのポスター、チラシ、チケットを掲示板に貼ってもらい、チケットの委託販売をお願いするために希望ホールへ。
今日は、「花王」の主催で中村紘子さんのピアノコンサート。なんと1000円というお得なチケット。私はあまり積極的に聴きたいと思っていなかったのでチケットを持っておらず。それよりも大事な用事は、入場者(完売と言う事でしたの1200名近く来るはず)に11/16の酒フィル定期のチラシを配布する事。私たち夫婦と酒フィルからSさんが来てくれて3名で1000名を越える来場者に手渡ししました(プログラムへのチラシの折り込みは断られていたため)。遊佐から9/23のバボラークのコンサートのチラシを配りに来たYS氏と途中から遊佐の方が一人手伝ってくれたので、5名で2種類のチラシを配りました。
全席自由だったため、我先にとホール内へ急ぐ人々に「お願いします」「どうぞ!」「こんにちは」などと声をかけながら必死に渡しました。チケットをもらっていても当日来ない人はいるもので、当日入場を希望した方々が10数名いて、その方たちも入れたようでした。およそ満席、1200名近くはいったはずなので、2列でチラシを配り私は400近く手渡ししたと思います。
これだけの数配っていると、結構知り合いがいるもので、「あら、先生!」とか「ご苦労様」とか「おお!なに!」などと言って受け取ってくださる方もいました。
中には、「○○先生だの?!」「ほれ!○○先生だよ」と話しているご夫人や、「サロン・コンサートに行きましたよ。これはサロンコンサートですか?」と聞いてくださる方もいらっしゃいました。
(酒田フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会、と書いてあるんですが、、、苦笑)

「託児所はどこですか?」とか「1階は一杯ですか?」という質問には参りました。
SさんもYSさんもチケットは持っていて、最後には我々夫婦が残り開演時間の13:30ぎりぎりまでチラシを配りました。中村紘子さんはレコード(CDではない!)も持っていて、お願いすればまだ当日券で入れたのでしょうが、他に用事もあったので演奏は聴かずに帰りました。

ちょっと疲れたので、中町の「ケルン」へ行ってみました。
ここは超有名な「バー」なのですが、昼間は喫茶店。特に夏の間はあんみつとかかき氷を供します。

Photo_7Photo_8左は抹茶かき氷のアイスクリーム&白玉付きで600円。右は抹茶あんみつで500円。
どちらも甘さやや控えめで渋い大人の味がするような。。。
先日、山形で食べた岩渕茶舗のあんみつは、黒みつ、白みつ、抹茶みつを選択できましたが、ケルンの抹茶あんみつは寒天が最初から抹茶で作ってあるので濃緑色です。美味しかった!
実は、ここケルンは前々から行きたいと思っていた店ですが、最初に酒田に住むようになった平成15年から5年で初めて来ました。

昼間の喫茶店は息子さん(と言っても私より年上でしょう)がやっていて、夜のバーは有名な井山さんがやっていらっしゃる店です。日本人が創ったカクテルでは世界的に知られている「雪国(ゆきぐに)」の創作者がその井山計一氏。
サントリーの前身、寿屋のカクテルコンテストで優勝してからちょうど50年。御年81才、ますますお元気(のはず、、、)。
井山計一のホームページをご覧ください。カクテルなどは夕方5時以降にやっているそうです。


美味しい物ばかり食べ歩いていると身体壊すよ!と何人かに忠告されます。
ま、これでも医者なので、身体を壊すような食べ方はしていないはず。朝食には春雨ヌードル1個100Cal前後を続けていますし。私の場合は、「グルメ」ではなく、「美味しい物探し」「いいお店開拓」のこころでやっている探検のような物。
まだまだ酒田および周辺には知らない店、行った事のない店がたくさんあります。
もっともっと開拓するぞ〜!!!

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コメント

希望ホールお疲れ様でした。先生のお姿を開場前で並んでいるときに発見して、手伝おうかなぁと思いつつも部外者でしたので黙って見ておりました・・・・。

演奏もトークも素晴らしかったです♪娘とその友人を連れて行ったのですが、場慣れをしていない分、少し疲れていました。次回は、酒フィルの定演に連れて行こう! ^^

投稿: KEN | 2008.09.07 23:46

ケルンは亡くなった父が常連で、昔よく連れて行ってもらいました。父の勤め先の小松印刷が、昔はあの近くだったんですよ。
父は結構遊び人で、私や弟をケルンに残したまま(昼です)、そのまま何時間も帰って来ませんでした(涙)。実際には30分程度だったのかもしれませんが、幼稚園児には長く感じられましたね~。
そんな悲しい(?)思い出のせいか、ケルンにはン十年と行くことがなかったのですが、今はケルンの2階で、井山さんの娘さんがやっているキルトの教室に月2回通っています。

投稿: librarian | 2008.09.08 13:13

KENさん、そうですか。演奏、よかったですか。。。
私は昔の中村紘子さんを知っていることもあり、今もとても魅力的で素晴らしい音楽家である事は間違いないのですが、心のどこかで「昔の恋人の今の姿を見たい様な、見たくない様な、、、」という心理が働いたのかもしれません。
酒フィル定期、万難を排し是非いらしてください!
維持会員も募集しておりますので、是非私から。(笑)
ピアニストは素晴らしい方ですよ。しかも山形出身ですから、みんなで応援したいと思います。日本音楽コンクール本選で飯森さんと共演したのも何かの縁だと思いますよ。

投稿: balaine | 2008.09.09 11:16

librarianさん、そうでしたか〜。
子供の頃の思い出が残る街に暮らすというのは、私から見ればうらやましい限りです。
博多は大都会に変貌し、私が子供の頃、ザリガニを獲ったり鮒を釣ったりした場所は都会の中に飲み込まれています。倉敷、高松、仙台、みな変貌しています。
酒田では、一番古くても昭和61年に初めて訪れた「おく山」と「ル・ポットフー」を懐かしいと感じるくらいですね。
ケルンでは、若(?)主人が昼間の喫茶店を守っていて、奥さんと思われる人が携帯で呼び出されて、向かいの店にかき氷を出前していました。あの方が娘さんなのかな〜?

投稿: balaine | 2008.09.09 11:20

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