« 庄内国際ギターフェスティバル・プレコンサート第3弾 | トップページ | クリニックの庭工事とサロンコンサート第2回準備 »

2008.06.08

「大フィル」

って普通は、大阪フィルハーモニー管弦楽団のことでしょうか?
実は、今日6/8(日)山形大学フィルハーモニーオーケストラのサマーコンサートに行って来ました。
Photo山形大学には地域教育文化学部に文化創造学科教育コースの「音楽芸術」分野で音楽を専攻する科があります。これは以前は、教育学部特設音楽科と言われ通称「特音」の事で、副科(たとえば声楽専攻で入学して、バイオリンをやるような)の楽器でオーケストラを勉強する課程があります。「大フィル」はこの音楽科のオケとは別にサークル活動としての大学のオーケストラのことです。
本日のプログラムは
1)ベルリオーズ:劇的物語「ファウストの劫罰」よりラコッツィー行進曲
2)メンデルスゾーン:劇音楽「真夏の夜の夢」より抜粋
3)シューマン:交響曲第1番変ロ長調 Op.38 『春』
指揮は島森浩氏でした。
サマーコンサートとしてはなかなか意欲的な選曲と思いますが、まだ4月に入学したばかりの1年生もいて、最上級生(医学部の5年生や理学部の大学院生などもいました)までいれてもまだまだまとまりのない感じは否めません。何となくお行儀が良くてお上手に弾くんだけど、「おい!君たち!20才(はたち)なんだろ!!!」と言いたくなる様な演奏でした。シューマンはなかなか良かったけどね。。。

彼らの演奏を聴いて自分たち(酒フィル)を振り返ると、アマオケの意義というものを考えさせられます。上手下手で言えば上手であるに越した事はないのですが、基本的な演奏技術など専門教育を受けた人達、音大出、プロに敵う訳はないのです。上手で綺麗な演奏を聴きたければCDもありますし、プロオケも聴けます。アマオケだってかなりのレベルのところもありますが、プロに敵うものではありません。アマオケを聴く人達が求めているのは、料金の安さでしょうか。それもあるかも知れません。知人や家族が一生懸命やっている所をみたいということもあるでしょう。一番は「熱さ」ではないでしょうか。他に仕事や学業を持つ、音楽で飯を食っていない人達の集団が一つにまとまってみんなで創り上げようとするところから生まれて来る「気力」や「魂」を感じに演奏会を楽しみにするのではないかと思います。今後、アマオケとして演奏活動をする上でも忘れない様にしようと思います。

本日の演奏会は16時から山形市民会館だったので、山形市に向かう前に鶴岡のピッツェリア「緑のイスキア」(旧『穂波街道』)に行きました。
Photo_2Photo_3元は自ら畑で作った野菜などを使ったイタリアンのお店でしたが、店舗を改装し店の真ん中に薪で焚くピザ専用の石釜を造ったのです。とても美味しいナポリピザが頂けます。

Photo_4写真の様な、ショートパスタ(写真は、ペンネリガートのアラビアータ)も4種類程ありますが、中心になるのはピザです。ドゥの元になる小麦粉もイタリア産と北海道産を使い分けていて、チーズも何種類もあるようです。薄めの生地にシンプルな材料だけを載せ、素材で勝負!という感じのピザは、イタリアに行って街角のピッツェリアで食べている様な感じでした。
大満足!

コンサートからの帰りは、山形市の泉町の「竜馬」に行ってきました。
ここは昔は山形大学小白川キャンパスの近く、東原町にあった店が移転したものです。私が学生時代に奥さんの背中におぶわれていた赤ちゃんは今は看板娘(?)として店を手伝っています。親父さんはちょっと糖尿のせいか痩せましたが、その作る料理は昔とほとんど変わりません。ニラレバ炒めとチャーハンと三色味噌ナス炒めを食べて来ました。レバニラの汁やナス炒めの味噌のソースを白いご飯にかけて食べると美味い!このソースだけでご飯一膳行けそうです。懐かしく、美味かった。
相変わらず親父さん一人で中華鍋と中華お玉で豪快に作っているのですが、親父さんが料理を作れなくなったりしたらこのお店はどうなるんだろう、などと考えてしまいました。
いつまでも元気でいて欲しいですね。
「大フィル」のコンサートチケット前売り400円よりもチャーハン一杯650円の方が高いのだけど、お陰でいい一日でした。

|

« 庄内国際ギターフェスティバル・プレコンサート第3弾 | トップページ | クリニックの庭工事とサロンコンサート第2回準備 »

コメント

そう、アマオケは「熱さ」ですよね。
私は年に何回か、地元以外のアマオケも聴きに出かけるのですが、それはやっぱり音楽の「熱」を感じたいから。
「プロオケの音聴いたらアマオケは聴けない」と言う友人もいますが、私はどちらも、音楽の喜びを味わえるものだと思っています。
地元のアマオケも年々めきめきと上手になってきて、うれしい私なのでした。
酒フィルさんも、いつか聴きに行きたいなあ。鳥海山も実物を見てみたいし。balaineさんの写真を見る度そう思う私でした。


投稿: えがお | 2008.06.10 21:54

えがおさん、どぉもっす!
今年の定期は11/16(日)です!(笑)
鳥海山初冠雪、最上川白鳥飛来の季節です。どうぞご計画ください。v(^^

投稿: balaine | 2008.06.11 08:18

冠雪した鳥海山、いいですねえ。
日曜日に演奏会だと、翌日年休とらないといけないと思いますが、おじゃまする方向で検討したいと思います(^^)v
温暖化の今日このごろですが、初冠雪の時期が遅れませんように。

投稿: えがお | 2008.06.14 22:05

えがおさん、こんにちは。
おそらくコンサートは14時開演、16時終了予定なので、18時頃のいなほで青森には22時頃着けるはずですよ〜。
大変ですけど、酒田周辺で遊ぶ所、食べるもの、たくさん(白鳥、最上川、寿司、ラーメン、とんかつ、蕎麦、山居倉庫、本間家旧本邸、鐙屋、本間美術館、土門拳記念館、竹久夢二美術館=相馬楼、などなどなど)あるのでついでにコンサートって感じで。v(^^)

投稿: balaine | 2008.06.15 10:36

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74618/41475790

この記事へのトラックバック一覧です: 「大フィル」:

« 庄内国際ギターフェスティバル・プレコンサート第3弾 | トップページ | クリニックの庭工事とサロンコンサート第2回準備 »