地元情報誌紹介、そしてあと1週間
私のクリニックのパンフレットを作ってくれたK松コーポレーション(K松印刷)が、庄内地方中心に5万部発行している「無料」の月刊『SPOON』という地元情報誌があります。ここでご覧になれます。↓
スプーン 月刊SPOON 「暮らしにスプーン一杯のエッセンス」
その3月号には注目したい2つの記事があります。
特集「庄内のお雛さま拝見。」が一つ。
上記SPOONのウェブサイトから記事をご覧下さい(過去のバックナンバーも同じページから辿れます。)
庄内地区の旧家に伝わるお雛さま達や、庄内一円で公開されているお雛さま達の紹介が紙面では10ページに渡ってあります。1/11の当ブログで紹介した「あいおい工藤美術館」も紹介されています。
2つめの記事は、インタビュー特集。
スプーン・インタビュー177
今回は指揮者「飯森範親さん」です。先日の遊佐町での山響のコンサート「鳥海春待ちコンサート」の時に、K松コーポレーションでインタビューを行ったようですね。なかなか良い記事です。
山響は山形市を中心とした活動が当然多いのですが、「庄内定期」と言って、酒田と鶴岡で年に2回ずつの定期演奏会もやっていますし、その他にお正月の鶴岡公演や2月の遊佐町公演などもやっています。
今年8月の庄内「響ホール」での「第2回庄内国際ギターフェスティバル」(監督:福田進一氏)では、ギターと山響のコンサートが行われる予定だそうです。
そして、あと1週間。
私の大好きなF1の開幕もありますが、それではなく、オペラ『ラ・ボエーム』本番です。
今週末は、最後の練習になります。先日の記事に書いた様に、指揮者の中橋健太郎佐衛門さんにゲストコンミスの神谷未穂さん、その他、プロ、アマのエキストラを迎え、2幕に出て来る軍楽隊(バンダ)も揃って、本番さながらの練習が行われます。
そして、、、そして、ついに、二期会の歌手の皆さんとの初練習になります。
ミミ役の大貫裕子さん、ロドルフォの水船桂太郎さん、マルチェロの与那城敬さん、ムゼッタの安達さおりさん、コルリーネの谷茂樹さん、ショナールの岡崎智行さん、ベノア&アルチンドロの宮本聡之さんという豪華な布陣です。2月の大阪での「ラ・ボエーム」公演は同じ歌手の方々で行われたのですが、聴きに行った酒フィルの団員は、とにかくミミの大貫さんが素晴らしかったと教えてくれました。
この布陣に2、3幕に出て来る合唱は、地元のコーラス団体「コーロ・プリモ」(JS先生の指導)と、2幕目の子供たちは酒田マリーンジュニア合唱団(こちらもJS先生の指導)が参加します。
今日3/8の練習では、希望ホール小ホールでの練習予定になっていますが、これだけの人が入るのでしょうか?まあ、昨夏のJAO酒田大会のリハではA,B2つのオケを分けて練習した時に、「小ホール」に120名を越す人が入って練習したのですから、出来るのでしょう。
練習も楽しみ。そして来週の金、土のゲネプロ(本当の意味での通し稽古)を経て、日曜日3/16の本番となります。
ああ、楽しみだなぁ。。。(^^)
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