初めての日曜日
3月23日。
先ほど車のコックピットが示す外気温「21.5℃」でした!コートがいらないどころか、上着も要らないくらいの陽気です。
倉庫に眠っていた自転車を引っ張りだして来ました。
明日からは自転車通勤しようかと思っています。
(写真はクリニックの2階、院長室から見える鳥海山。この2枚は3/21に撮影したものです。)
今年に入って、クリニックの準備でいつも駆け足でやってきました。土日は必ずオペラの練習かコンサートがありました。
3月2日(日)は、開院前日で、予定は何も入っていませんでしたが心穏やかではない日曜日。
3月9日(日)は、開院して初めての日曜でしたが、オペラ公演直前の週でソリスト達と初めての合わせがありました。
3月16日(日)は、オペラ『ラ・ボエーム』公演本番。そして打ち上げでした。
今週末はアマオケの練習も「お休み」なので、今年に入って初めての何も予定のない真の意味での「日曜日」のような気がします。
写真は、院長室から見える今日の鳥海山とクリニックの正面に道路を挟んである「ゴルフ練習場」です。上の2日前の鳥海山と比べると、あきらかに雪が減少して山肌が見え始めています。鳥海にも春が訪れ始めているのでしょう。天気も良いので久しぶり(2年半ぶり?)にクラブでも振ってこようかな、と考えている所です。(その前に院長室の片付けをしなくちゃ、、、)
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来週末からは11月の定期演奏会に向けて、オケの練習がスタートします。
とりあえず、前に戻って土曜の夜だけの練習計画のようです。
指揮者は、H18年の酒フィルハンガリー公演でお世話になった井崎正浩さん。昨年のJAO酒田大会でバルトークの「オケコン」の指導指揮をされた方です。演奏曲目は、ピアニストに山形市出身で一昨年の「日本音楽コンクールピアノ部門」本選出場で「4位」と「聴衆賞」を獲得された石井理恵さんをお迎えして、チャイコフスキー作曲ピアノ協奏曲第1番を演奏して頂く予定の他、前プロにはグリンカ作曲歌劇『ルスランとルドミュラ』序曲、そしてメインには「シベ2」と呼ばれる名曲、シベリウス作曲交響曲第2番を「予定」しています(予定とは言っても、事務局はすでにスコアの準備などに取りかかっておりますので今更変更はないでしょう)。
なぜか、ロシアとフィンランドという寒い国の音楽になってしまいました。
昨年の定期演奏会は、たった3ヶ月半前のことなのに、すでに忘れかけていました。(ブログ記事、「何十億もする楽器」を参照ください)
メインはチャイコの6番『悲愴』(一昨日、小澤征爾さんの事を書きました)で、スロヴァキア人のダーネル氏を指揮者に迎え、協奏曲はダーネルさんの弾き振りでモ−ツァルトのVn協奏曲5番「トルコ風」をやったのでした。前プロはベートーベン作曲「エグモント」序曲でした。
ドイツ(オーストリア)、ロシアの作曲家の曲だったわけです。こうしてみると、酒フィルではあまりフランスもの、イタリアものを取り上げていないように思います。
と思ったら、先日のオペラはイタリアもので舞台はパリなのでした。。。(笑)
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昨日の希望ホール「小ホール」での「KING」のコンサート、大変面白かった。かっこ良かった。
これについてはあらためて記事にしようと思っています。
今朝の「題名のない音楽会21」の『指揮者になる夢叶えます!第2回振ってみましょう』も楽しかった。前回(ブログ記事、「最近可笑しかったテレビ番組」参照)の法がインパクトの強い、要するに個性的で、ちょっと変な人が多かったようで、今回はお行儀の良い、上手な人が多かったのは番組的にはどうかな?と思うけれど、皆さんなかなかでした。
実は、昨年暮れだったか、番組でこの応募者募集が告知された時、自分のスケジュールを確認してしまいました。ビデオで応募して選ばれたら2月の中旬ぐらいに番組収録がある予定だったと思います。
「開院前だし、行けるかな?」と考えた自分がいました。(笑)
オケ活動はしていても指揮はまだ未経験です。
いつか指揮もしてみたいものです。。。
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