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2008.02.16

2週間前&4週間前

2月も後半に入りました。
今日も前半はなかなか酷い天気でした。
216土曜日でもあり、実務的には昨日行った様な電子カルテの講習会も無いので、医院の新採用職員はお休みです。しかし、MRIの調整作業や内装のやり残し、外溝工事は続いています。クリニックを開けなければならないので朝から「出勤」です。写真の様に、今日も吹雪の中、外の工事が行われていました。
あと2週間で内輪の「お披露目会」(3/1土曜日)になります。
MRI、PACS、電子カルテ、そして自慢のリハビリホールを見学してもらう計画。もしかすると院長の生演奏などもあるかもしれません。。。
慌ただしく毎日が過ぎて行く事でしょう。

そしてあと4週でオペラ『ラ・ボエーム』本番です。
昨年の3月末から練習、準備をしてきておよそ1年。あっという間に過ぎて来ました。ほぼ1年も練習に時間をかけるなんて、と最初は思いました。たしかにパート譜も分厚く、ヴァイオリンなどは1,2幕と3,4幕で「2冊」に分かれている位、重量感たっぷりの楽譜です。スコアなんてちょっとした医学書並みの厚さ、重さ、値段です。でも、いくら田舎の「ヘボ」アマオケでも(仲間の事をヘボイ、と言っている訳ではありませんが)半年ちょっと練習すればなんとかなるんじゃないの?と思っていました。
実際は、大変でした。一人一人の練習もですが、全体の練習では、あと4週となったこの時点でもまだ「おい、本番大丈夫か?」というようなところがたくさんあります。
確かにJAOの酒田大会がありました。市民芸術祭がありました。12月頭の定期演奏会がありました。ですから、「1年」(分の週末)のうち、半分は他の事をやってきました。そのために、オケの事務局側も悩んで、週末の土日2日間を練習に当てざるを得ないということでやってきました。
通常の我が酒フィルの練習は、土曜の夜2時間、というのが基本です。しかし、12月の定期をやると決めた時から、約11ヶ月間、土曜の夜2時間+日曜の日中4,5時間(昼抜き)をセットにした練習計画を組んで頑張って来ました。いくら音楽が好き、アマオケが好き、とは言っても、ほぼ毎週の土日に練習が入っているのでは、旅行にも遊びにも行けず、買い物も映画を観るのもままなりません。私も「自分の都合」(もちろん仕事や出張も入っています)で結構練習をさぼりました。学会出張や会議などというきちんとした理由があったとしても、アマオケの練習計画上、休みは休み、サボりはサボりです。これをずっと休まずに参加した凄い人も中にはいます。
オケの練習は、上手い下手は問わず、参加しなければ、集まらなければオケになりません。アンサンブルが出来ません。オーボエが一人もいない。クラが誰も来ない。今日はファゴットが0。コントラバスがいない。というような日もありました。フルートが3人とも来ないという日もありました。弦もセカンドが1人とかファーストが3人とかいう日もあった様に記憶しています。皆、仕事を持ち、家庭を持ち、主婦をしながら、毎週土日、よく練習を続けて来たと思います。オペラは面白いのですが、その練習は本当に手強いです。この約1年間の練習によって個人のレベルも、オケのレベルも少しは上がったのではないかと思います。それに、1ページと同じ調やリズムの続かない「猫の目」のようにくるくる変わる楽譜。指揮について行くのも精一杯。頭が切り替わらず、「出」を間違ったり、いらないところでフラットをつけたり、いる所でナチュラルにしたり、とてんやわんや。本当にオペラの練習は「惚け防止」にいいのでは無いかと思いました。
それもあと4週。
2来週は下棒(団内指揮者)が大阪の『ラ・ボエーム』を見学に行く為、指揮者なしでオケ全体集まっての練習もないだろう、ということで練習はお休みとなりました。3月に入っての週末と直前および当日の3日間を含めて、あと7日間の練習で本番というところまで来ました。
今日の時点で、団員に割り当てられた希望ホールの座席のうち、1階席は全て完売です。2階はまだ残っています。周辺のプレイガイドでもまだ少し席はあるようですが好調な売れ行きです。
横浜と秋田の両方の両親にも来てもらい、クリニックの見学とオペラ見学と庄内の小旅行を楽しんでもらう予定にしています。
あと4週間です。

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コメント

オペラの練習は、本当に大変なのですね。
大学生の頃、その地元の市民オペラで『椿姫』だの『蝶々夫人』だのをほぼ毎年のように上演しているのを、なんとはなしに観ていた自分をとても反省しました。

残念ながら酒田まで『ラ・ボエーム』を観に行くことは叶いませんが、ずっと応援しています。
そして(ちょっと気が早いですが)、終演後のレポートを楽しみにしています。

投稿: えがお | 2008.02.17 10:26

あれ?ということは、えがおさんは酒田の方だったんですか?もっけだのぉ。(^^)
ブログ記事に書いたあの題名の長い本「世界一の映画館と、、、」にも出てくる「クラシック歌手」のJS先生の先生である酒田市名誉市民の故加藤千恵先生がいらしたから、「椿姫」や「蝶々夫人』や「フィガロの結婚』が酒田でできたようです。何せ、岸洋子や市原太朗を育てた人ですから。
ボエーム、今日の練習も疲れました。。。でも楽しみです。

投稿: balaine | 2008.02.17 17:05

ごめんなさい、まぎらわしい書き方をしたようです。「その地元」と言ったのは青森県弘前市のことです(((^_^;)
山形には、素晴らしい音楽家の方がたくさんおられたのですね。
私もいつか、オペラの合唱に参加してみたいなあ。

投稿: えがお | 2008.02.19 20:31

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