節分です
2月3日、「節分」でした。
関東地方では雪だったそうですね。千葉や東京でも積雪があったそうです。
雪、こちらでは珍しくもありませんが、、、
豆まき、しました。
「恵方巻き」、南南東の方角を向いて頂きました。
「ま・め〜は でんろっく〜♪」。「でん六」は山形市に本社と工場がある豆屋さん。福岡に住んでいた子供の頃から知っていましたので、全国的に宣伝を展開していたのでしょう。
オペラ『ラ・ボエーム』公演まであと6週。この週末を入れて全部であと10回の練習と直前のリハおよび通し稽古(GP)になります。もう近づいて来ました。
昨晩、今日と庄内町の「響ホール」での練習でした。特に、今日は午前中に合唱団、子供合唱団、楽隊との合わせを行いました。2幕目、3幕目です。オケと合唱と楽隊、全部併せて80名を超える大人数です。
写真はそのワンシーンですが、自分も演奏があるので、ちょっと隙を見て一枚だけ撮ったものです。合唱団も、ちょうど歌っている時ではなく、演技を付けている(左右に移動している、雑踏?の雰囲気です)ところでした。数回止まりながら確認しながら練習を進め、最後は2幕目を通して、楽隊も演奏しながら行進して、スムーズに行きました。2幕目が終わった所で思わず拍手をしました。合唱指導はJS先生で、合唱やこどもたちに指示指導をしながら、2幕目のムゼッタの部分をご本人が歌って場面を作り上げていましたが、さすが素晴らしい美しい歌声でした。
ちょうど本日の山形新聞から毎週日曜日に「日曜随想」に10回程連載をされるそうでその記事を見せて下さいました。日曜随想「市民オペラの歩みと私」というものです。山形新聞を読める方はどうぞお読みいただければと思います。このJS先生は、先日の佐藤久一氏の事を書いた本「世界一の映画館と日本一のフランス料理店を山形県酒田に作った男はなぜ忘れ去られたのか」にも、佐藤久一がレストラン「ル・ポットフー」で生の音楽をと考えて白羽の矢を立てたその人なのです。
写真は、庄内町「響ホール」と月山です。これは朝撮影したのですが、その後もう少し晴れました。
今日は都心でも3cmくらいの積雪だったようですが、庄内はくもりのち晴れでした。雪は、写真の様にたっぷり根雪になっていますが。月山も美しいです。
上記、月山と響ホールを撮影した所でほぼ180度振り返ると、このように鳥海山が見えます。
2/3なのですから当然ですが、6合目までは真っ白。積雪は麓までありますが、木が多いため真っ白には見えないのです。
そこからちょっと移動した場所で、今日の練習終了後(午後4時少し前)に撮った鳥海山。
空がやや曇っていたので、真っ白な鳥海と空とのコントラストがややはっきりしませんが、肉眼で見るともっとくっきり美しく見えたという事を付け加えておきます。
こうして「節分」の日は穏やかに過ぎました。
明日は「立春」です。旧暦で、新年を迎え、春を迎えます。
開院まであとちょうと4週となります。
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コメント
今日から 春 ですね。(実際は厳冬期)
2日付けの日本○済新聞に カラヤン、朝比奈隆 生誕100年「オペラへの情熱再評価」の記事を読んで 来月のラ・ボーエムを思ったのでした♪ 私は当日所用があり聴くことが出来ませんが balaine先生の練習の様子のご報告から 胸がワクワクしている一人でもあります。
ご開院まで秒読みともなりましたね。当日には 20万アクセスも是非!と思っております。
投稿: けんちゃん | 2008.02.04 02:04
けんちゃんさん、そうでしたね。カラヤン生誕100年。どこかで記念CDセットの販売を予約していました。ウィーンのオペラハウス近くの「カラヤンハウス」で、カラヤンのかっこいい写真や、カラヤンモデルの万年筆をお土産に買いました。
オペラは、音楽界の総合芸術ですね。以前は私もオペラにあまり関心が無かったのですが、最近はバレエやオペラも面白いと思います。「ラ・ボエーム」、いらっしゃれないのですか。それは大変に残念です。。。この先、10年以上、酒田でオペラは観る事ができないと思いますよ。
投稿: balaine | 2008.02.04 11:51