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2008.01.09

新年早々の山響

昨日1/8(火)の夕方、YBC(山形放送)のニュース『リアルタイム』の中で、今年の山新3P賞の受賞者のうち、Peace平和賞の紹介があった。一昨日の記事に書いた通り、山響音楽監督の飯森範親氏である。
ニュース番組の中で取り上げる話としては異例とも言える4,5分の長い放映だった。その中で「山形交響楽団ファン倶楽部」(山響FC)も紹介されたが、なんと私と家内がFCの一員として山形テルサでの観客の映像として映ったり飯森さんを囲んでの懇親会の写真に写っていたのである。録画したヴィデオをみて「え〜!」「エ==?!」という感じだった。

そして本日1/9(水)、ある知人の尽力によって鶴岡での新春コンサートのチケット(指定席)が手に入った。Aさん、ありがとうございました!
平日の夜なのだが5:45開場、6:30開演という時間は厳しかった。このコンサートは、S銀行の招待公演であり演目、ソリストともに人気で超満員。そのため、まず車の駐車に苦労した。私が会場に着いたのは開演10分前。車を別のところに置きに行って会場に着いたのが2分前だった。
指揮は黒岩重臣氏。演奏は山響で、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲のソリストは漆原啓子さん。
会場は、鶴岡市文化会館。山響の「庄内定期」の会場の一つである。H16年に新しくなった酒田市民会館「希望ホール」に比較すると音響の面では今ひとつである。今日の演奏も素晴らしかったけれど、「響き」という意味では良くないため反対の意味で聴いていておもしろかった。
オケやバイオリンソロの音が、「そのまま」聴こえて来る。残響がほとんどないだけで奥まで届かない訳ではない。弦5部の響きよりも後ろに座る管の音が「まっすぐ」聴こえて来る。響かないので欲求不満気味にはなるけれど、演奏者の演奏力がそのままごまかしもなく伝わって来る。残響でやわらかくまろやかにならないので、いつもより響かせる様に弾いたり長く伸ばし気味にしたりするそうである。
本日のプログラムは
1)ヴェルディ 歌劇「椿姫」第1幕の序曲
2)チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品35
3)ベートーベン 交響曲第7番イ長調作品92

漆原さんのヴァイオリンは、堂々としていて余裕があって熱く繊細で格好良かった〜!
チャイコはオケも難しそうです。酒フィルでチャイコのVn協奏曲、いつかやりたいですね。

ベト7は、のだめのおかげもあって今や日本で最も有名な交響曲かも知れません。いい曲です。いい演奏です。フルート首席足達先生の笛が輝きます。4楽章は、「リズムの権化」と呼ばれた通り、もうノリノリの演奏。
先日、酒フィルが定期で演奏したチャイコの「悲愴」や、一昨年の「ブラ4」、本日の「ベト7」など名演の多い曲であるが、よく考えてみると(いや、よく考えなくても)曲がいいのである。名曲は名曲ということである。

新年早々名曲の名演を聴く事ができて幸せ。
漆原さん、39度にもなる高熱をおしての素晴らしい演奏ありがとうございました(酒フィル仲間と終演後楽屋に押し掛けて体調不良だった事をお聞きしました)。黒岩さん、山響の皆さん、ありがとうございました!主催のS銀行さん、もっけでした〜。


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