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2008.01.17

山のメロディ・海のメロディ

前から撮ろう撮ろうと思っていてなかなか撮影チャンスがなかった写真です。
PhotoPhoto_2酒田市内を流れる新井田川(にいだがわ)にかかる橋の歩道のところにある素敵な像2つ。
笛を吹く男の子の像には「山のメロディ」というタイトル、向い側に向かい合って建つ竪琴を弾く女の子の像には「海のメロディ」というタイトルがついています。逆光になってしまった竪琴を弾く女の子の像の後ろに見える川は海に注いで行く方向で、数百m行くと有名な山居倉庫前に出ます。昔は、この川を使って田んぼで穫れた米を山居倉庫まで運んで来たのでしょう。
Photo_3女の子の像は横からアップで見るとこんな感じです。
この橋は、酒田市役所や本間家旧本邸のある通りをまっすぐ東に進んですぐの新井田川にかかっています。昭和51年の酒田大火の時は、あまりに強い海からの西風にこの幅30m程度の新井田川の西側まではすっかり消失してしまい、消防隊は燃え盛る市中心部の消火活動を断念して新井田川より東に火の手が及ばない様に、消防車の放水を川の東岸に垂直に立てて「水のカーテン」を作り、川より東側の消失を防いだと言われる所です。

Photo_4Photo_5男の子の像のアップ。右から見た向こう側には「酒田のラーメン」では有名な「満月」の駐車場の看板がチラッと見えています。左から見た向こう側は、本間家旧本邸方向です。

Photo_6Photo_7Photo_8私は笛吹きですので、こういう笛を吹く像を見るとつい笛と唇の位置関係などに着目してしまいます。専門用語で「アムブシュア」というものです。
唇で作った孔の形は「アパチュア」と言うのですが、下あご、唇、顔の筋肉、口腔内の形、舌の位置などで形づくった息の通り道、フルートの歌口と呼ばれているプレートとそこに空いている孔とこの息の通り道の全体的な関係を「アムブシュア」と呼ぶものと理解しています。
さあ、どうでしょう、この男の子の構えとアムブシュア。笛が唇の上にのっておらず、きちんと下唇と下あごの間の凹み(頤のすぐ上)にのっている様に見えます。
なかなかいいんじゃないかな?と思っていますが。。。
でもフルートというよりは「龍笛」ですねぇ、これ。
鳩、重いし、、、(笑)

おまけ(1/18追加)
Photoけんちゃんさんのコメントで思い出しました。4年ちょっと前に当時の形態(Mova)のカメラで撮影した「笛吹き童子」です。

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コメント

見晴らしの良い美しい場所なんですねえ。石和の"笛吹き権三郎"よりも洗練されているようですね。彼の方が正しい奏法のようです(笑)。

TBさせて頂きました。

投稿: てんし | 2008.01.17 00:46

これはこれはてんし様〜〜!素早いコメント、ありがとうございます。
見晴らしがよい、といういい方もできますが、要するに高い建物がほとんどない街なのでございます。(苦笑)
ちなみに橋があるのはここです↓

大きな地図で見る

投稿: balaine | 2008.01.17 00:58

毎日通勤で通る橋です。普段気にしていませんでしたが おぉ!フルートを吹いていたのですね。明日ゆっくり見ますネ♪

投稿: けんちゃん | 2008.01.17 23:37

あれ〜?笛吹いてるのに、、、
私は平成15年の秋に初めて酒田に住んで、満月を探した時にすぐに見つけてその時既に写真撮っていますよ。
合唱でもしてればちょっと気になっちゃうかも?って感じぃ?、ですか〜。(笑)

投稿: balaine | 2008.01.17 23:48

お恥ずかしいです・・・。

明日朝は歩いて出勤の予定ですので じっくり見て行きます♪

ちなみに歩く目的は 夜にN精肉店の食堂で新年会なので 車なしの出勤+運動不足解消を狙っております。こんな雪道に馬鹿な行動をするなって・・・・。笑って下さい。7時出発です!

投稿: けんちゃん | 2008.01.18 00:42

けんちゃんさん、今日も雪の酒田、、、積もりましたね。
歩いたんですか?普通の道を歩くより運動になるでしょう?
私はついに体重-4.5kgを達成しました!

投稿: balaine | 2008.01.18 16:52

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