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2008.01.21

「1月は、いぬ、、、」

昔から、一月は去ぬ(いぬ)、二月は逃げる、三月は去る(さる)と言います。
こないだお正月と思ったら、もう1月下旬です。
いつの間にか、「冬至」から1ヶ月近く経っていて、夕方5時でも暗くなりません。世の中は確実に春分に、春に、向かっていますね(ただ回っているだけですが)。

今日、私のクリニックの建設現場は「送電開始」の予定と聞いています。MRIなどを導入するため通常より高い電圧を確保する必要があり、電信柱を敷地内1本立てて、「キューピクル」を設置します。送電開始になれば電気を使う機器類の設置が可能となります。今週末にはオープンMRIが搬入され設置されます。冬期間(気温が低い)と安定した磁場が得られるまで数週間(長い場合は1ヶ月弱)かかるのだそうです。

スタッフの面接試験を終え、電子カルテ、PACSその他の導入準備を行っています。その他にいろいろ私が決定しなければならない事があります。多額の借金の備えとして高額な生命保険に新たに入るため、健康診断も受けました。他にもいろいろすることがあります。

こんな忙しい最中に、明日、県内某所に遊びに出かけます。
今まで高木綾子さん、早川りさ子さん、山形チェンバーミュージシャンズのサロンコンサートを聴いた「あの」蔵の会場に今度は村治佳織さんのサロンコンサートを聴きに出かけるのです。村治さんは、一度山形テルサでのコンサートを聴きましたし、平成17年に庄内町響ホールで福田進一さんを音楽監督に迎えて開催した第1回庄内国際ギターフェスティバルでもガラ・コンサートでその演奏を聴きました。そのブログ記事は「ファイナル・ガラ・コンサート」、そして彼女自身の演奏のことに触れたのはこちら→「日直の合間をぬって」

明日は、彼女のギター一本で観客数の少ない(限定30名程度)サロン的なコンサートなので、また違った印象を受ける事と思います。昨年から髪型を変えてイメチェンしている(?)村治さんの素敵な演奏姿も楽しみであります。(^^;;;

本日のおまけ
Photoちょっとピンボケになってしまいましたがそのまま載せます。
アマオケの仲間であるTさんが遊佐町で栽培しているパプリカを使ったスープ。本日の当家の夕ご飯です。
「パプリカ栽培の先駆者」農業共催新聞山形版のHPから。
ハンガリーはパプリカ栽培が進んでいるようです。酒フィルや合唱などの文化交流でハンガリーのソルノク市と遊佐町は10数年のお付合いがあり、その中で農業の新たな展開としてパプリカ栽培に挑戦して来た訳です。生で食べても香りと甘みと柔らかい苦みがとてもいい感じ。スープの中の赤いのは全てが人参ではなく、赤いパプリカでもあります。
酒フィルにいると、「タビの親父」さんの作った米や苺、フルート仲間のYSさんのメロンやお餅「ハーモニー農園」、そして上記ファゴットのTさんのパプリカなど美味しい食材(庄内弁では「んめもの」庄内うめもの直売マップ)が頂けるのです(もちろんタダではなくお金払って買っていますよ、、、時々(笑))。

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コメント

いいなあ、「蔵」コンサート。
お月様の綺麗な夜になりますように。

順調に開業準備が進んでいるようで
いい春ですね。

生命保険料を75歳まで払わなければ
ならないことに最近気づいたヤツが
身近にいます。
私も医療保険に入ることにして、
審査を受けてきました。

お互いメタボにならない程度に
美味しいものを食べて、人生楽しく
生きましょう!

投稿: イコマ | 2008.01.21 21:29

イコマ様、「あけおめ」です!(今更?)(苦笑)
表面上は順調ですが裏ではいろいろいろいろありますよ、、、(笑)
保険だって、「健康体非喫煙者」と「非健康体喫煙者」では掛金も随分違うのです。BMIがぎりぎりなので頑張っていますが、最近の最大体重からは約4kg減の状態で上下しているところです。
コンサートは大変楽しみ。美しい人ですし、クラシックギターって以外と迫力があるんですよ。

投稿: balaine | 2008.01.22 08:49

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