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2007.11.12

しつこく、告知る

変な日本語使ってすみません。
来週の月曜日、いよいよオンジェが酒田に来ます。チェコフィルのJapanツアーで中国経由で来日する訳ですが、昨年の酒フィル定期に来日できず、その時に果たせなかったファゴットリサイタルをやります。PhotoOndrejrise1左は先日も掲示した、オンジェ・ロスコヴェッツのファゴットリサイタルin遊佐のチラシです。
右は、5月13日(日)、『プラハの春 音楽祭』2日目のスメタナホールにて。スメタナ作曲「我が祖国」全曲演奏の後、指揮者ズデニェク・マーカルの指名で立ち上がり、会場を埋め尽くした観客の万雷の拍手を浴びているオンジェです。この時のブログ記事は、「中央ヨーロッパの旅」:5月13日、プラハ2日目をご覧下さい。
チェコフィルのトップ奏者が遊佐でリサイタルを開く、しかも自ら「酒田で演奏したい」と言って来てくれるのです。平日の夜、遊佐の公民館という悪条件なのですが、これを観た方で興味を持たれた方は、是非いらして下さい。とても素晴らしい演奏会になると思います。

酒フィルの仲間から「いつも美味いものばかり食べて、病気になるよ」と「医者の不養生?」を指摘されました。
いい訳ですが、そんなにいつもいつも外食ばかりしている訳ではありませんよ。週に1回か多くて2回です。後は家で質素に(ごはんに納豆にみそ汁とか、、、)やってます。(^^;;;;
でも、まだグルメ写真で未掲載のものはたくさんある訳で、、、
Photo_2Photo_3うちの近く、「こあら町」の蕎麦屋さん。
左の写真は、「二八の蕎麦に天ぷら」で右は「十割蕎麦と麦きり」です。
麦きりはとても美味しかった。二八は喉越しが良く、十割は風味豊かでしたが、少々雑味がある感じ。先日の記事に対するコメントで話題に出た「ルチン」などは、苦み成分に含まれているので、栄養価が高いものは「雑味」に感じるキライがあるかもしれません。

なんでそんな話(医者の不養生)が出たかというと、昨日もオケの練習で、昼食は余目の「蕎麦工房せき」にお邪魔した時の事でした。土日で計7時間程、オペラ「ラ・ボエーム」を全幕練習しました。指揮・指導の中橋健太郎佐衛門(名前からは想像しにくい若々しい30代の指揮者)さんは、本当に我慢強く、丁寧に、時にユーモアを交え、的確に、指導をして下さり、「まだまだ」の下の「まだまだまだ」位ですけれど、オケの演奏として形が見えてきました。
プッチーニは面白い!
プッチーニの音楽は、本当に楽しいです。やりがいが、ありすぎます。
たぶん脳の老化防止にもとてもいいと思います。「ラ・ボエーム」の練習をしていたら、きっと認知症にはなり難いのではないかと思います(それくらい、頭を使います)。

でも、第35回定期演奏会まであと3週を切りました。
Photo_5しつこく告知る、第2弾。プッチーニはしばし「お預け」して、頭を切り替えて、ベートーベンとモーツァルトとチャイコフスキーです。『悲愴』です。
「ラ・ボエーム」との共通点は、最後は死で終わる、というところでしょうか。でも全然違う音楽です。フルートで出す音色も神経を使って変える必要があります。12/2(日)までは、私の頭の中は、「エグモント序曲」のあのピッコロ(茂木大輔さんの本で一番最初に紹介されている、「ピロリ!」っていうあれです)と、「悲愴」のフルートに切り替えて、練習する時は本番を想定して音楽に集中する必要があります。

JAO酒田大会で、1曲で1時間20分にも及ぶ「マーラーの9番」が終わったとき、指揮者の本名さんがタクトを持った手をゆっくり静かにおろしていく10秒くらいの間、咳一つ聞こえず静寂だけがホールに満ちて、手を下ろし終わってから、パラパラと、そしてゴォ=!!!という拍手が沸き起こった酒田市民会館「希望ホール」。
酒田の市民(もちろん周辺市町や遠くから来られた方もいた)は「すっげぇ〜な」と思わされました。でも、『悲愴』ではよくあるんですが、3楽章(「コンパでジュースはだ・め〜!」か「さっちゃんの父さんはだ・れ〜?」の曲)が激しく終わった後に、拍手がでるんです。思わず拍手したくなるような3楽章の終わり方です。そして「死」を迎える4楽章が始まるのですが、先日N響アワーで観た『悲愴』でも、東京の観客ですら、3楽章が終わったところで拍手している人がいました。あの演奏会ではアタッカで4楽章が始まったのですぐに拍手はやみましたが、12/2の酒フィルの演奏会ではどうなるのでしょうか?楽しみでもあり、不安でもあります。
楽章毎に拍手をしてはいけない、と言う決まりなどはありません。
モーツァルトの時代などは、演奏「中」でさえ、お気に入りの部分で観客は喝采を叫んだり拍手をしたと聞き及びます。しかし、一応、4つの楽章で「一つの曲」なので、演奏する側としてはできれば3楽章と4楽章の間を拍手で中断されたくはないのです。
誰か拍手するかな〜。
多分、するでしょうね〜。

最後に恒例(?)のおまけ。
うちの医院の設計担当の建築士さんのブログを紹介します。
評価の高い「山形国際ドキュメンタリー映画祭」の市民賞のボランティアを以前からされていたり、「劇団山形」に所属するアマチュア演劇家でもあり、しかして本職は一級建築士。私と全く同じ日に、同じ鳥海山とスワンパークの白鳥に感動して写真をブログに載せられたりといううれしいコーインシデンスがあり、失礼ながら、感性というか波長が合う方なのです。
「青木建築設計室のブログ」の昨日の記事は、私の医院建築現場を建築士の立場と目で見たリポートになっています。

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コメント

建築士さんのブログ拝見しました。
いいな~
活気があるな~
そして、見過ごされがちなところに気がつくというか
何気ない風景も、人の気持ちにも気がつくことが出来る方なんでしょうね
良い方と巡り会えましたね。
クリニックもこの活気を継いで続けて
逆に皆に活気を与える場になりそうですね。

今日は朝一番、活気を分けてもらえて良い気分。

投稿: ふなゆすり | 2007.11.13 06:58

建築士さんのブログ…あらぁ~素敵なブログだし、
素敵な方!(⌒-⌒)ニコニコ...
きっと建築士さんの感性が出るものなんだろうなあと、
当たり前のことを思いました。
楽しみですね、完成が。

投稿: リスペクト | 2007.11.13 10:33

ふなゆすりさん、ありがとうございます。
先日もニュースで庄内の人口減少、特に酒田市からの人口流出が話題になっていました。高齢者率の増多とともに地方では不況が根強く、不況産業も多いそうです。
5月に酒田に転居した時には、「こんな景気の悪い街にようこそ!」と馴染みの喫茶店のマスターにも言われました。観光客は多く、ユニークな大学(公益文化大学)もあり、文化も歴史もあるのに、中心商店街の活気は低下する一方のようです。
私の開業は、建設業、関連業種、金融機関などに一時的にしろ活気を与えているようです。全て含めれば、総額で2億5千万円を超えるプロジェクトとなり、新たな雇用も創出する訳です。ただ、開院後、何か新しいものを造り出す業種ではなく、疾病の治療と健康の管理という役割ですので、必ずしも経済産業の面で「+」となるものではないのです。
それにしても、現場はわくわくですし、これからまだ内装はもちろん、外観の配色や、リハ室の音響など考えながら創っていくものがあって、私も楽しみです。

投稿: balaine | 2007.11.13 13:49

リスペクトさん、あはは。。。
Aさんは演劇もやっているので、さしずめ山形の「竹脇無我」のようですよ!勝手なイメージですけど。(笑)
私は、(ややふくよかな)坂東三津五郎ですからね。(爆)

投稿: balaine | 2007.11.13 13:54

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