« 地鎮祭と美術館と湯田川温泉と藤沢周平 | トップページ | ダーネル氏と練習 »

2007.10.13

地鎮祭の続き、4,5日分

「姉歯事件」の煽りを喰って本年6/20から施行されている改正建築基準法。
実は、役所では担当者が混乱しているらしく、スムーズな事務処理が行われていないそうです。新しくなったのでどう対応したらいいのかがわからない(前例がない、これでいいのか誰も知らない、構造計算を行うソフトが認められたものがまだできていない)という「お役所様」らしい対応をなさっています。
だったら準備が整ってから改正法を施行してもらいたいものです。
私の医院建設に関しても、地鎮祭=起工式は終わったのですが、まだ着工できないでいます。おおまかな図面は8月中旬に出来上がり、8月末に酒田市役所そして庄内支庁の建築課に建築確認申請を提出して、すでに6週間になりますが、「まだ」だそうです。早ければ来年2月開院と考えていたのですが、これは絶対に無理ということになり、今は3月開院を考えています。
病院、医院というのは、保険診療を行うのが一般的(一部、美容形成、審美歯科など保険医療を行わないものは関係ない)。その許可をもらう前に、消防署と保健所の立ち入り調査が必要で、その申請をする前に「引き渡し」が終わっていないとなりませんので、建物が「出来た!」と言って次の日から開業できる訳ではないのです。しかも、この申請認可がまた「お役所仕事」なので、「開院予定の前の月の20日までに申請」という形ですから、21日を過ぎてしまうと、翌々月の開院となってしまいます。今のままで行くと3月開院も危うくなりそうです。

お役所仕事なので善良な市民はじっと耐えて待つしかないのですが、これが改正前であれば「3週間以内」に着工許可が出ているはずなので、9月20日頃には着工していて、年内か年明け早々には「引き渡し」ができたのかもしれません。「姉歯事件」の影響は日本国中いろいろなところに出ているようですが、私の医院開業にも大きな陰を落としてくれました。
でも細○和○さんの占いによりますと、来年私は新規事業に大変向いているらしく、焦らずじっくり構えてやるようにというご託宣でした。多少のいらだちはありますが、流れに任せてやるしかないな、と思います。でも、建築費が増大した事やいろいろ悩みもあり、最近はちょっと血圧も上昇傾向で体重も増えているので、「自己管理」をしなければなりません。もともと親から頂いたこの身体は丈夫で健康には自信があります。風邪をひいて仕事を休んだなどということは覚えている限り、5,6年以上ありません(風邪をひかない訳ではありませんが、仕事を休む程に悪化させた事もなく、頑張って休まず働いているということではありますが)。
でも、自分の身体が資本で財産となる個人事業主ですので、より健康に気をつける必要があります。グルメもいい加減にしておきましょう。
PhotoPhoto_2とは言っても、美味しいものは美味しいのです。
写真は、鶴岡の「アル・ケッチャーノ」と「イル・ケッチャーノ」の看板、右は「イル・ケッチャーノ」の正面です。先日、地鎮祭をして両親と湯田川温泉に泊まり、昼過ぎの飛行機で横浜に戻る親を「アル・ケッチャーノ」のランチに連れて行きました。テレビ、雑誌などメディアに引っ張りだこになった奥田シェフと「アル・、、、」。平日の昼ですら予約が必要ですし、連休が絡むと予約は2ヶ月前くらいにしないと駄目なようです。
いい店が人気がある事はいいことですけれど、気楽に行けないのは残念です。その「残念」と思うファンの心を少しでも解消するために隣に作った「イル・ケッチャーノ」(こっちにもシェフはいるけちゃのぉ)では、バリスタがコーヒーを入れ、石釜で焼いたピザとケーキを供していました。
Photo_3Photo_4この日のパスタランチのパスタは、「庄内豚のベーコンとつるむらさきのスパゲッティ」でした。つるむらさきという在来野菜(芋の茎のようなもの?)が、ねっとりしていて適度な苦みを持っていて、豚の脂やパスタに絡んだオリーブオイルの甘さと調和していて絶品でした。今度、ツルムラサキを買って来て家で真似してみようと思いました。
私は、九兵衛旅館で食べた「栗ごはん」の余韻が残っていたので、写真右の「栗と(何だか?の)クリームソースのフジッリ」を注文。皿に残るスープを1滴残らず舐めるように頂きました。
「アル・ケッチャーノ」の凄い所は、美味しいだけではなく、パスタランチの場合、パスタとサラダに飲み物(いくつかの候補から選べる)が付いて1030円(だったはず)ととてもリーズナブルなお値段なんです。4人で、ランチのAコース2つ(前菜も選べてドルチェもつく)、パスタランチ2つで5000円しないのです。比較しては行けないかもしれませんが、「鈴政」のお鮨おまかせ一人前より安いのです。

食べ物の贅沢というのは赤の他人からは疎ましく思われたり妬みの感情をも持たれるかもしれませんが、自分の健康を考えながら「自己管理」しなければなりません。
しかし、本当の「贅沢」と言うのは、実はその日(10/9)の夜の「響小ホール」のコンサートのようなものでしょう。
「プレコンサートのチラシ」PDFです。
「福田進一さんのHPの情報」をご覧ください。
「小」ホールなので、わずか150席程の限られた客席のコンサート。PAも使わず本当の生の音だけ。ギター演奏に集中するあまり、弾きながら声を出してしまう福田さんの「ウゥゥ、、、」という唸り声や「ヒュッ」とか「シュゥ」という呼吸音が良く聴こえます。演奏に集中している福田さんは自分がそんな音を発している事は(わかっていても)聴こえていないようです。プログラムは上のリンクと「福田さんのブログ」を参考にしてください。
素晴らしい演奏でした。音楽家と聴衆の「気」のあふれたコンサートでした。そして私は、10/6の「モーツァルト定期第2回演奏会」で飯森範親さんから頂いていたサインに加えて福田さんのサインを頂き、
Photo_5Photo_6写真のように、今年の「レコード芸術」9月号で「特選」に選出されたディスク『アランフェス』に両巨匠のサインを並べて頂く事ができました。福田さんに「重ねたら駄目よ」とご注意いただいたにもかかわらず、うれしく舞い上がってしまい閉じてしまったため、福田さんのサインが飯森さんのサインの上に転写されています。すみません!
右のディスクの方は大丈夫でしたが、持っていたペン(銀のサインペン)が良くなかったため飯森さんはサインを書くのに少し苦労されていました。すみません!マエストロ福田には、「to Mr. Balaine」とまで(頼んでいないのに)書いて頂きました!ありがとうございます!

Photo_7Photo_8「しめにラーメン」と飲みに行くと良く言いますが、今日の記事の締めは酒田のラーメンで有名な「新月」です。
風邪気味だった家内が復活して今日の昼はラーメンが食べたいというので、ちかくの「新月」こあら町店に行ってきました。8月のJAO酒田大会の時、Bオケ(マーラー)のゲストコンマスをして下さった山響の特別客演コンマスである高木和弘さんが、ご自身のブログに酒田でラーメンを食べたと小さな写真が出ていましたが、「つけ麺」だったので、この「新月」のではないかな〜と思っています。
さ、ダイエット!まず、運動と食事制限で体重を3kgは落としたいと思っています。

|

« 地鎮祭と美術館と湯田川温泉と藤沢周平 | トップページ | ダーネル氏と練習 »

コメント

新月!!!
新月は普通の酒田のラーメンがハチは好きでした(*´艸`)
満月もいいですよ(`・ω・´)
満月は絶対ワンタンですよね笑

balaineさんはいっつも美味しそうなもの食べてますよね(´∀`)
(・∀・)イィ!なぁ

投稿: ハチ | 2007.10.13 21:30

ハチさん、私は今日は10時から16時まで、12/2の定期の練習です。ダーネルさんという、本番の指揮者(モーツァルトのVn.コンチェルトの弾き振りもします)の指導日です。
ラーメン、実は「新月」は初めてでした。「満月」「三日月」各店も行きましたが、好きなのは錦町の「味龍」ですね=。

投稿: balaine | 2007.10.14 09:13

開業準備に練習にと多忙なbalaine先生、健康第一にお願いいたします。と本職の先生に失礼ですね。 私は不健康なので本屋さんに行くと不思議に健康雑誌や健康に関するコーナーにいる自分がいます(笑)開業いたしましたら頭を中心に健康診断をお願いいたします。 昨日から10000歩を歩くぞ!と決意したものの未達成です・・・困ったものです。  「味龍」はまだ行ったことがありませんので、今度歩いて(?)行ってみま~す。

投稿: うちゃま | 2007.10.14 11:32

うちゃまさん、今日、練習の合間、昼飯に「味龍」に行ってきましたのでブログに載せます。

投稿: balaine | 2007.10.14 18:54

先生ありがとうございます♪  今日は娘達を連れて土門拳記念館に行きました。その帰りの昼時に「味龍」に向かおうとしましたが
拒否されてしまいました。トホホホ。 ブログでフラストレーションを解消いたします。(笑) あ~食べたかった!

投稿: うちゃま | 2007.10.14 20:57

今 みずほのTスーパーに行って そこに張ってあるポスターを見て思い出しました!

今日は 備前音楽スタジオさんの発表会でした♪ 招待を受けていたにもかかわらず 忘れておりました。 酒フィルの上野さん 申し訳ありませんでした。反省! ← 痴呆症の始まりかも・・・。またしても トホホホホ。

投稿: うちゃま | 2007.10.14 23:31

うちゃまさん、私もB前(隠語にする必要ない?!)に招待受けたのですが、指揮者練習で行けませんでした。
11/3は、うちゃまさんも本番ですね。ピアノ伴奏は、SフィルVn.のS澤さんの奥様ですね。
JAOでのハンガリー人ガボールの公開レッスンを受けて、ショパンの確かバラードかソナタを聴衆の前で見事に披露されていましたよ。
久しぶりにがガーボールの美しい音色を思い出しました。HNをクリックすると、昨年酒田で酒フィルとやったショパンのPコンが聴けます!

投稿: balaine | 2007.10.15 11:58

先生いつもありがとうございます!! 11月3日本番ですね・・・。練習も行けないし、ただでも音痴なのに♪ S澤さんの奥様がしっかりピアノで音を出してくれますが、私は音外しの天才(?)で、何ともなりません。脳の音楽をつかさどる部分が壊れているのかも知れません。治療しないといけませんね。(笑)  今日は休みだったので「味龍」を狙っていましたが、何と湯の浜の龍の湯に行ってから、鶴岡のホテル第一インだったかのランチバイキングになってしまいました♪  今日も10000歩はムリな模様です。 トホホホ・・・。

投稿: うちゃま | 2007.10.15 17:53

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74618/16747925

この記事へのトラックバック一覧です: 地鎮祭の続き、4,5日分:

« 地鎮祭と美術館と湯田川温泉と藤沢周平 | トップページ | ダーネル氏と練習 »