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2007.09.17

連休の旅行

Photo遅い夏休みをとりまして車の旅をしてきました。今回の旅行のメインの目的地は函館。私は初めて。
行きは、酒田ー秋田ー青森ー函館。写真の地図の赤い線が今回走った一般道で青い線は高速道路です。

初日、酒田を車で出発し秋田市の家内の実家に寄りました。「クジラ汁」なる郷土料理をいただきました。
「くじら汁」って北海道のものなんですか?庄内の料理かと思っていました。家内の両親とも酒田生まれですし。
塩クジラといってクジラの脂身を塩に漬けたものを戻して、けんちん汁のように仕立てたもので、東北地方から北海道で食す文化があるようです。関西ではおでん(かんと炊き)の具として「コロ」と言われています。うまかった〜!
2日目、翌朝ゆっくり出発。
能代まで高速で行って、その後日本海側をのんびり走って青森を目指すつもりでした。
15時発の青函連絡船高速フェリーに乗るので約5時間、時間的には間にあうだろう、と言うくらいの感じでした。
秋田は今月『わか杉国体』を開催します。そのため、各所で急ピッチで高速道路の延伸工事が行われていました。
酒田から秋田への途中もにかほ市から高速が繋がるように準備ができていました。
能代まで走らせていたら、ナビではそこで終わっている高速道路に続きがあるのでなんとなくそのまま走り続けました。国道7号線と平行するように、高速道路はどんどん山の方に向かいます。予定していた日本海側の景色を眺めながらのドライブから遠ざかって行くのですが、まあいいかとそのまま走らせました。結局「二ツ井」まで延伸されていました。最近裁判が始まった畠○鈴○容疑者の事件があった藤里町が近くにあるが、そんなことを知らなければ「白神山地」への入り口の一つであり、とてものどかな山々に囲まれた静かな場所としか思いません。
そんな事を考えながら、大館方面に向かい更に東北縦貫道路を目指して「碇ヶ関インター」で高速へ。
そこから青森は1時間かかりません。結局、秋田を出てから2時間半ほどで青森に着いたのでした。さて、15時の出航まではたっぷり時間があるので、まずは昼食、あとは何をしようかと考えましたが、初めて高速フェリーに乗るのでまずはフェリー乗り場へ行ってみる事に。
インターネットで予約していたチケットは、空港でチケットレスでチェックインするように、予約番号と名前のカタカナ入力をするだけであっという間に車と乗客の乗船券が発行されました。あまりにあっという間で拍子抜け。元々の青函連絡船(青森ー函館間3時間50分)の発着場所と高速フェリー(同1時間40分)の発着場所は違うのでそれを確認した上で、昼ご飯を食べる場所を探しに出ました。青森は6年くらい前に学会で来て以来。なのでほとんど分かりません。街の中心部を通ってもわかりません。
港近くに縦長三角形の高い建物がありました。「アスパム」というらしい。とりあえず、何かあるだろう、きっと景色もいいだろうと行ってみる事にしました。これが「当たり!」でした。
Photo_2Photo_314階に展望レストランがあり、そこに行くと海の見える席(ハーバービュー)は満席で10分ほど並んで待ちました。食事もおいしかった。写真はランチのパスタ(茄子とモツァレラのタップリ乗ったボロネーゼとランチセット)。パスタ大好きでパスタにはうるさい私でも満足できる味でした。
ハーバービューの眺めはビデオしか撮らなかったのでありません。右に下北半島、左に津軽半島を臨み、津軽海峡に向かって航行する船舶を眺めながらの食事は素晴らしいものでした。
Photo_4エレベーターで下に降りると、津軽三味線の音が聴こえます。「ん?」と思って音の方に近づくと、日に2回行う津軽三味線の演奏が始まった所でした。師匠と弟子(見習い)で、ちょっとレベルの違いが感じられましたが、一生懸命の演奏姿は好感を持ちました。音、リズムに引き込まれてじっと聞いていました。

のんびりしていましたが、14:30近くなり乗船場所に向かいました。
Photo_5函館から来る便が遅れたそうで、乗船は14:50過ぎとなりましたが、幸い混んでおらずスムーズな乗船。昼間のせいか、大型車も少なく、あっというまに駐車。
Photo_6今回、初めてと言う事で「エグゼクティブ」を予約してみました。写真のような感じです。4階の前のほうで、高級感ある革張りシートが、ペア用とシングル用に準備されています。新幹線のグリーン席よりは少し高級な感じですが飛行機のビジネスシートよりは少し劣るという印象。インターネット予約は全て1割引きでしたので、旧来の連絡船と変わりない金額で、座席がいい分だけ高いという感じです。9月から就航した高速フェリー。そのキャンペーン期間中なのか、一人当たり2000円のフェリー内と函館フェリーターミナルのみで使える商品券がプレゼントされ、更に五島軒のクッキーとソフトドリンクのサービスがありました。
客室乗務のお嬢さんが初々しく、まだ慣れないマニュアルに沿って一生懸命しゃべったり接待をしていたのが微笑ましかったですね。
Photo_11乗り心地は最高で、海峡に出ても海が穏やかなせいもあってあまり揺れません。1時間もすると、北海道が見えてきました。1時間半で箱館山を右に見ながら函館湾に入って行きます。
Photo_10函館のフェリー乗り場は、函館中心部からは5,6km離れたところにあります。
青森の「アスパム」のような、ガラスの面積の多い新しい建物が目につきました。フェリーの到着はおしりから。車の乗り降りがありますから。我々の車は後ろの方だったのですが、降船もスムーズで、あっという間に北海道の大地を踏むことになりました。

まずはホテルにチェックイン。
場所は、有名な函館朝市の目の前。そのため、まったく食事の付かないプランにしておきました。
すぐに「探検」に出発。朝市は「朝」やるものなので、閉まっているお店が多いのですが、通称「どんぶり横丁」には魚介類を使った丼もののお店が軒を連ねています。その周辺などをぐるぐる回って、更にコンビニでお茶などを仕入れ、さてどこで夕食にするかと迷いながら、朝市の近くを歩いていたら、隙だらけだったのでしょう、自転車に乗ったおばちゃんに声をかけられました。なんでも彼女の働く食堂がすぐ近くにある、烏賊のバター焼きとメロンをサービスルするから食べに来てくれというのです。
まあ、覗くだけならと案内されるがままにお見せに行ってみると悪くない感じ。まあ、明日もあるし、今日はこんなところで軽く行きますか、ということで。
Photo_7Photo_8家内は、とにかく「いくら」、私は「うに」ということで、2種盛りと3種盛りの丼を注文しました。家内は「イクラとマグロ」を頼んだのですが、お店の人が間違えて蟹とイクラの丼にして来たので注文と違うと指摘した所、「蟹、少し乗っててもいいかい?」というので許しました〜(笑)。私は、うにとマグロとサーモン。ちょっと食べちゃってから写真を撮ってしまいました。味は合格。まあ、新鮮な魚介類が勝負なのですが、考えてみれば新鮮な魚介類に恵まれている酒田から来ても感動は少ないのでした。
でも「函館」の「朝市」の近くの「食堂」で食べているという旅情に意味があるんです。

Photo_9腹ごなしにブラブラお散歩しました。
函館はラーメンも有名です。特に、「味噌」のサッポロに対し、こちらは「塩」。ホテルから徒歩圏内にも有名なお店はいくつかあります。どんぶり横丁に「麺や一文字」もありましたが、こちらはオーソドックスな「塩」ではなさそうなので、「星龍軒」へ行ってみました。残念ながらお店はまだやっていたのですが、「予定のスープがなくなったので閉店します」と書いてありました。
ネットで調べたり、ガイドブックに載っていた記憶を頼りに少し歩きます。松風町というところです。
すると「大門横丁」というのを発見。そこに繁盛しているラーメン屋がありました。
それがこれ「龍鳳」の塩ラーメン。美味しかったです。でもお腹がきつくて二人で一杯食べました。

1ホテルに戻って一休みし、22時過ぎてから出陣です。
目指すは箱館山。
自家用車は22時まで規制されていて入れません。観光バスなどが優先となるためでしょう。22時まではケーブルカーもやっていますしね。
この規制時間が過ぎるのを待っていたかのように、結構な車でした。ゆっくり上に上がって行って、箱館山の展望台から見える夜景はやはり美しかった。「東洋一」とか「日本三大夜景」などと聞いたような記憶もありますが、どこにもそんな看板はなく好感が持てました。観光地に寄ってはよく看板がありますよね。「日本三大○○」とか「東洋一の××」とか。書くのは勝手ですけど。
時間が遅かったせいか、光の量が多くないので、見ているうちに慣れて来て山形の西蔵王から見える夜景だっていいよな〜などと考えてしまいました。でも、半島のようにウェストがくびれていてその先端の箱館山から振り返るように見る、この景観と夜景が素晴らしいのだと思います。
3日目以降は続きます。

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コメント

北海道羨ましいです♪♪
北海道行ってみたいんですよwww

くじら食べた事ないです(ノд・。)
どんな味するんですか?
そしてくじらを食べるのは秋田だけかと思っていました(o´∀`;o)a


奥さんと仲良くっていいですよねw
奥さん美人ですしヽ(*´∀`)ノ

投稿: ハチ | 2007.09.17 18:17

私も北海道に行きたくなりました♪

くじら汁 懐かしいですね。子ども時代によく食卓に出ていました~。最近スーパーでも塩くじらを見かけますね♪

15日に秋田まで行って来ましたが 高速道路が17日開通との看板がありました。国体のためでしたか~。でも これから北上する時に便利になりますね。

無事のご帰宅 そしてお疲れ様でした。ありがとうございました♪

投稿: うちゃま | 2007.09.18 01:27

あれ?昨日、コメントに返事したと思ったのですがありませんね〜。寝ぼけてたかな。。。
自称クジラ博士の私、元は食べるのが好きだったんです。今は高い割に美味しくないので滅多に食べません。
balaineとは、フランス語でクジラ(ひげ鯨亜目)という意味です。
うちゃまさん、ハチさんは私も出演させてもらった酒田C高校でVnを弾いている方なんですよ。最近山響FCにも入会したので、酒田地区で(会長も含め)YSOFCの分化
会でも作って盛り上げましょう!

投稿: balaine | 2007.09.18 12:03

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