1年の2/3過ぎた
9月になりましたね。
酒田は曇りですが、日中の気温も30℃に到達せず、エアコンは不要です。
久しぶりに何も予定のない週末です。何しよう、、、
とは言っても、毎週アマオケの練習はあります。
来週9/9(日)は、『酒田市民芸術祭開会式典』があり、酒フィルとして出演します。「芸術の秋」として、酒田市民会館や公民館などでいろいろな催し物、発表会(音楽、演劇、ダンス、その他)があるようです。
その式典ではグノー作曲『ファウスト』からバレエ音楽を7曲、合唱と一緒に5曲演奏する予定です。これが、個人練習はしているにしても、オケとしての練習は今日が初めて。本番までは、来週の土曜日と日曜の午前中の計3回しかありません。これでなんとかしてしまうのです。
昨日のマッチ主演の刑事ものTVドラマ。ご覧になりましたか?
内容は置いておいて、まあ、酒田観光案内プロモーションヴィデオのようでした。
やはり『鈴政』(屋形船の中で食べる鮨まで、「玉」に鈴政の焼き印が押されていました)は若大将まで出演し、「相馬楼」、(寂れた)酒田駅前、先日のJAO酒田大会『街かど音楽祭』でも使用した「街中キャンパス」のある商店街通り、本間家旧本邸、鐙屋、山居倉庫、港の海鮮丼屋「とびしま」、更に酒田市中心からは遠く離れた(車で30~40分)旧八幡町にある「鳥海山荘」(マッチと安達祐実がロビーで丸い暖炉のようなものに木をくべながら話していた)などがたくさん出てきました。
ロケの時期が3月末でしたので、「傘福」や「酒田雛街道」などの雛人形、折り紙で雛人形を折るシーンなどはまあ良いのですが、8月頭に行われる「酒田湊祭り」、大きな獅子頭まで出て来たのは驚きでした。
「鳥海山荘」には雪があるし、マッチも泉谷しげるもコートを着て、マフラーや手袋をしているのですが、放送は8/31という事で、なんとなく季節感のぼやけたドラマでしたが、まあまじめに考えずに「酒田プロモーションドラマ」と考えればいいでしょう。
プロデューサー、ディレクター、監督などの中に酒田、庄内関係者がいたのでしょうか?(笑)
その昔、石原軍団のドラマ「大都会パートIII」が山形ロケをして、石原裕次郎初め石原軍団が上山の「古窯」に泊まった事がありました。その時の監督は、山響創立名誉指揮者村川千秋氏の実弟の村川透監督(村山市出身)だったのですが、ドラマや映画の制作なんてそんなもんだろうなあ、と思ったものです。
まあ、突っ込もうと思えばいろいろ突っ込めるドラマでしたけど、楽しく観ました。
秋田出身の家内は、秋田も出てくるという予告で期待していたのですが、由利本庄市がちょこっとそれもアリバイ工作のために出て来ただけでがっかりしていました。由利本庄と酒田は車で1時間〜1時間半なので往復3時間ですみますが、最初に死体が発見された多摩湖畔までは一体どのくらいかかるんだろう。
私の実家である横浜の戸塚までは、東北自動車道経由でおよそ6時間半というところなので、ノンストップで頑張って行ったとして、往復12時間はかかるんじゃないかな?
すると、夜の22時にウィスキーのルームサービスをとって、妻が代わりに部屋にいてアリバイ工作をし、酒田で殺害した死体をレンタカーに乗せて頑張って「多摩湖畔」に捨てて、また由利本庄まで戻る(ホテルをチェックアウトしなければならない)とお昼ぐらいになりそう。東京で借りたレンタカーを、屍体搬送に使って由利本庄から多摩湖畔に運び、その後東京で返すとして、かなり早朝に返さなければ、そこから新幹線などを使っても由利本庄に着くのはやはり昼近くになりますから、「レイトチェックアウト」したのでしょうかね。
まあ、こんなところに突っ込んでも仕方ないですね。
一番良かったのは、最後、事件が解決した後に、東京からマッチ、泉谷、安達祐実の3人で酒田まで来て、酒田の街中、「鈴政」、「相馬楼」の前の道を歩くシーンで道の両側に傘福がたくさん飾られていた事ですね。
普段、ああいうものはないはずですが、テレビドラマのために酒田のひな祭り、傘福が随分脚光を浴びることになるでしょう。
さあ、今年もあと4ヶ月。
ようやく建築確認申請が行われました。
順調に行けば、今月末か来月始めに医院の建築着工となる予定です。
もはや年内開業は無理で来年2月か3月開業という状況ですが、地域に貢献しサロンコンサートや講演会も行えるリハ室を擁した素敵なクリニックを計画しております。
年内にやることは、音楽以外に(当たり前ですけど)たくさん、たくさんありますね。
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