« 実力を発揮するという事 | トップページ | メディアに出る庄内 »

2007.08.29

最近の写真から

JAO酒田大会が終わって、急に夏の終わりを感じるこのごろです。
Photo_4Photo_5ちょっと前まで「緑の絨毯」であった田んぼも、稲穂が出来て来て黄色く変わり始め少し頭を垂れ始めて来ています。鳥海山も頂上から8合目ほどまでは少し色が変わって来ています。標高2000m超ですから、おそらく夜間には相当冷え込んで来ているはずです。
庄内地方では、お盆を過ぎると海水浴場にはクラゲが発生するため、もう海水浴には適しません。
日中はまだ暑い日も多いのですが、日が沈むと涼しい風が入って来て、夜にはもうエアコンはいりません。
庭には、秋の虫が、リーンリーン、チロチロチロ、リリリリリ、、、と鳴いています。
8月もあと2日で終わりなんですから、夏の短い東北にとっては普通のことです。

PhotoPhoto_2昨日は、6年振りの「皆既月食」ということで、何とか晴れてくれたこちらでは日没直後から赤銅色に変化した月食が約1時間半見られました。(安物デジカメで撮っても美しくは撮れません)

Photo_3その後、「部分月食」に変わりしばらく欠けたお月様でしたが、夜中に庭に出てみるとコウコウと明るい満月が夜空を支配していました。
まるで「さっきのは仮の姿。これが本当の月の姿だぞ!」と言わんばかりの明るさで、いつもより明るく見えてしまったのは月食の後だったからでしょうか。

あっという間に8月が過ぎて行きます。
一番のイベントはやはりJAO酒田大会でした。
これのために2日丸々仕事を休みました。開業準備をしながら非常勤で働いている身としては、「日給」制なので、休んだ日の給料はもらえません。そこまでしてスタッフとして仕事をしました。夏休みも、このイベントが休みみたいなもの(?)なので、取っていません。
Photo_7Photo_6そして、先日書いたように酒田C高校音楽部の定期演奏会出演、山形交響楽団の定期演奏会と演奏会後に指揮者阪哲朗さんを囲む会への出席など、慌ただしくやってきました。
(写真は、酒田C高校音楽部定期演奏会の開演前のロビーコンサートの模様とわたしがフルートトップを吹かせてもらったブラームスの交響曲第2番演奏中のものです、フラッシュなしなので手ぶれです)

山響の演奏会は、山形テルサではなく音響が悪いと悪評高い山形県民会館です。この秋、開館45周年記念演奏会で中村紘子さんが演奏なさるそうです。庄内町の「響ホール」を絶賛された中村さん。高校生の頃、大ファンでした。好んで読んでいた作家の庄司薫氏(『赤頭巾ちゃん、気をつけて』などの作者)と結婚する事を知った時、どちらの方にも嫉妬のような変な気持ちを持った覚えがあります。県民会館の広さと音響ではいくら中村紘子さんとシュタインウェイでも、、、と思ってしまいます。
Photo_8しかし、先日8/25(土)の演奏会で感じたのですが、一部リフォームして確かに前より少しは音響が改善しているのですが、それよりも山響が凄く良くなっているのです。音がデッドに聴こえる会場では、良い意味では音がぼやけないでストレートに伝わってきます。多人数で演奏するオーケストラでは、多少ぼやけた方が有利な面があるのですが、このややデッドな環境で山響の弦、特にファーストヴァイオリンはとても澄んだ綺麗な音を響かせてくれました。
セカンドもビオラもチェロもコントラバスも、全体の塊として濁りの少ない、音程の美しい響きでしたが、特にファーストはとても澄んだ音で感激しました。会館の音響のせいか、管楽器群、特に木管系はテルサで聴くような響きに乏しいようではありましたが美しい音色を聴かせてくれました。
山響の最近の躍進は中央からも注目されているそうです。
9/2と9の日曜日、朝9時からの『題名のない音楽会21』に2週続けて、飯森山響が出演します。ポピュラーミュージックからクラシックまで、歌あり笑いあり(?)で楽しく聴かせてくれるらしいです。
どうぞ『題名、、、』をチェックしていて下さい。

そしてこの日8/25は、お母様が山形に縁のあるという京都出身の阪(ばん)さんが山響首席客演指揮者就任後の第1回目公演として来られました(今までにも何回も山響は振っていますが)。音楽監督の飯森さんとはまた違う味の、自由度の高い棒のように感じました。
1曲目のシェーンベルクの「浄夜(浄められた夜)」、これは弦楽だけです。躍進した山響の弦の美しさを存分に味わわせて頂きました。ビオラ、ヴァイオリンのソロも素晴らしかった!
2曲目のベートーベンの交響曲第6番「田園」。有名なだけに逆に本番で聴く機会の多くないプログラムです。
フルートは2本ともP社のグラナディラの木管でしたので、やや響きがくぐもりがちで華やかさは乏しい分、牧歌的な雰囲気を醸し出し、他の木管や弦との調和も良かったように思います。後ろの方に座った私には、少々音量が弱かったように聴こえましたが。
雷の時のコントラバスの頑張り、弓の木の部分が楽器にあたる「バチ、バチ」という音が迫力でした。
いい演奏会でした。

と言う訳で、JAO酒田大会後、私のデジカメに残っていた写真を少し整理しました。
今日は、東京から友人が仕事半分で訪ねて来てくれます。
「友遠方より来るまた楽しからずや」

|

« 実力を発揮するという事 | トップページ | メディアに出る庄内 »

コメント

忙しく充実した夏のしめくくり、山響の演奏会、良かったですね。当方、夏の疲れを残さないように、ウォーキングで体調を整えております。ようやく当地にも光ファイバーが来るようで、通信環境にも少し光が見えて来ました(^o^)/

投稿: narkejp | 2007.08.29 19:51

上の二枚の写真、いいですね、好きです(^-^)//""パチパチ
それぞれの色の分量がとっても好き!
鳥海山を向こうに据えて、田んぼが穏やかな海のようなたたずまいです。
これからの色の変化が楽しみo(^-^)o

投稿: リスペクト | 2007.08.29 23:05

narkejp様、ブログの山響レポートも楽しく拝見しております。そうですか、「光」来ますか。
私は自宅では「光」+AirMac base station+MacBookですので、無線で室内ごろごろしながらネット環境を楽しんでいます。家内はWindowsなので有線ですけど。
運動不足な私は3週間ぶりにスポーツクラブに行って、筋トレ、ウォーキング、バイク、ヨガストレッチなどしています。体重、、、減りません。。。(笑)

リスペクトさん、今日通勤の時、気温を示す道路の表示が「19℃」でした。ちょっと先日まで日中の最高気温が「35℃」などを示していたのに、東北には秋の気配がどんどん近づいているようです。

投稿: balaine | 2007.08.30 09:41

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74618/16275916

この記事へのトラックバック一覧です: 最近の写真から:

» 山形交響楽団第183回定期演奏会を聴く〜「浄夜」と「田園」 [電網郊外散歩道]
8月25日の土曜日、山形県民会館で、山形交響楽団第183回定期演奏会を聴きました。指揮は、2000年から数えて五回目の登場という、首席客演指揮者の阪哲朗(ばん・てつろう)さん。プレ・コンサート・トークでは、常に新しいものを求める山響の姿勢に共感を示し、特に飯森範親さん就任後、方向性が定まったように感じる、とのお話でした。 今回のプログラムは2曲だけで、シェーンベルクの「浄夜」とベートーヴェンの交響曲第6番「田園」という渋いものです。阪さんの話では、「田園」交響曲を若い指揮者はやりたがらないのだそうで... [続きを読む]

受信: 2007.08.29 19:47

« 実力を発揮するという事 | トップページ | メディアに出る庄内 »