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2007.06.06

♪⑩「中央ヨーロッパの旅」:5月15,16日、帰国

5月15日(火)、最終日(10日目)。
ついに帰国の日を迎えた。
ウィーンからオーストリア航空機で成田へ向かうため、まずプラハからウィーンへ飛ぶ。
プラハ発11:50なのでホテルは9時半に出る事にした。
Palacepraharofufuホテルパレスプラハで3回目の朝食。
チェックインした日にエレベーターで挨拶を交わした老夫婦。毎朝、顔を見かけ、挨拶も交わした。
ほんの短い会話であったが、「日本は綺麗な国だ」と背の高い、元軍人っぽい(勝手な想像)ご主人の方が言っていた。「美しい国」という標語があるが、綺麗な、美しい国である事は認めるが、美しくない面もたくさんある。
特に人間の心が美しくなくなって来ているのが現在の日本である。
いくら、京都や奈良や鎌倉が美しく、東京や横浜が近未来的で、自動車や電化製品が優れていても、「こころ」が美しくなくなってはだめなんじゃないの?と、子供でも思う事であろう。。。

Prtowiさて、プラハからウィーンは双発プロペラ機。ボンバルディアではないだろうが、今度は前から乗り込むタイプ。
往復がビジネスクラスなので、このプロペラ機から「ビジネス」である。しかし、シートは通常と何らかわりなし。
Businesspra違ったのは、サービス。ドリンクとフードのサービスが違った。それと優先搭乗でさっさと乗れた。
プラハを発って40分もすると、もうウィーンである。
プロペラ機で1時間かからない距離というのは、山形ー東京よりも近い。それが隣の国の首都である。
あらためて、中央ヨーロッパの狭さと隣国との関係や歴史の事を考えてしまう。
Wienair1もうすぐウィーン空港に着陸というところでドナウ河を越えるところを機内から撮ってみた。
あとから、Googleの地図などで確認してみると、この写真でプロペラの間にドナウ河が二重の運河になっている部分、その上手に見える緑の地域が「ゴルフクラブ・ウィーン」やUnetere Praterで、その少し上方がリンクなどウィーン旧市街地と思われるが、さすがの聖シュテファン教会もわからない。多分、この辺でしょ、と言う感じである。

さて、ウィーン空港に着いて、成田への飛行機に乗り換える訳だが、搭乗までの40分くらい、特に何をする事もないので待合室で待つ。その間、携帯でクリスチーナやロマンやオンジェやデュシャンにメールや電話をかける。
メールをチェックすると、ちょうど日本からも3件メールがあり返事をする。
さて、搭乗。着たときと同じエアバス300系なので、それほど大きな飛行機ではない。

Fromsleepビジネスのシートはこんな感じ(全体は写っていませんが)。
フルフラットにはならないけれど、頭から足先までが30~40cmくらいの高低差を持ってほぼまっすぐにはなる。
これがスリープモード。
右下の、リモコン(ビデオや音楽用)と眼鏡が置いてあるところの手前にシートのコントローラーがある。

帰りは偏西風の影響もあり、10時間半くらいのフライトであったが、それにしても楽しみは映画と食事くらいしかない。あとは酒でも飲んで寝るしかない。
Fromyoshoku1食事は、アペタイザーからいろいろ出た。スープにサラダ、そしてメイン。私のチョイスは洋食の鶏肉。結構いける。
ワインは今回はイタリアワインをチョイス。
これも美味い。

Fromwashoku1家内のチョイスは、和食。豆ご飯ととんかつ(の卵とじ)。和食も前菜にスープにいろいろ出た後がこれ。そしてデザートもある。コーヒーは、10種類くらいのウィーンのカフェ風コーヒーを自由に選べる。
私はやはり一般的なMelangeを選択(実は、行きの飛行機で名前に引かれてマリア・テレジアというコーヒーを頼んだのだが、これがオレンジリキュールかなにかが入った癖のあるグラスに注がれる熱いコーヒーであったのだ)。
映画は、話題の「Queen」。故ダイアナ元王妃の事故の後の、エリザベス女王の苦悩と若きブレア首相などを肯定的に描いた作品。結構おもしろかった。
あとは、ワインを飲んで寝た。

途中で、チキンラーメンとおにぎりの夜食サービスがあったらしいが、私は熟睡モードでCAが来た事も知らず。
日本時間で6時くらいになり、あと1時間とすこしで成田というところで朝食が出た。
Frombf1これが写真のように盛りだくさん。さすがの私も1/3くらいは残したと記憶している。家内は半分以上残したはず。
7、8時間前に結構たくさん食べていて、ずっと1カ所に寝ていて、よくみんなこんなに食べられるものだなと思う。ヨーロッパ10日間で、毎日美味しくハム、チーズと食べていたので、早く日本で白い米の飯に納豆をかけて食べたいものだ。早く、細めの蕎麦をするするっとすすりたいものである。
日本時間の5月16日(水)朝7:20頃、予定到着時刻より1時間早く成田空港に到着。
入国も荷物受け取りも税関もスムーズに通り、レンタル携帯を返し、宅配便でスーツケースを送り出し、JRの乗り場まで行くと、予約してあったNEXまでまだ1時間以上ある。しかし、今日は用事で横浜の戸塚まで行かねばならず、大船まで直通のNEXは予約してあった便が一番早いため待つしかない。
空港ビルの食堂でドリンク・バーで時間を潰す。
これから海外に行くのだろうか、隣に座った女性が白いご飯に納豆に焼き鮭の「日本人朝ご飯」を食べているのを見て涎が出そうだった。

こうして、9泊11日(実質9日半)の中央ヨーロッパの旅は事故にも泥棒にも(最近プラハでは増えている?)あわず、いろいろな人の助けを得て(Sさん、クリスチーナ、シャンドール、ボルバーラ、シャンドールジュニア、レイカ、ガボール、デュシャン、ロマン、オンジェ、ヤナ、ボイター、、、)楽しく幸せに終える事ができた。
次の課題は、ソルノクに数日以上行く事、プラハにもっと宿泊する事、チェコからドイツなどに行く事など。
今度はいつになるのだろう。
そうそう簡単に12日(成田前泊から含め)も休んで旅行などできない。
今回は大学を辞め、新しい職場に移る直前に計画して敢行したこと。
次は、、、
待ってろよ、ソルノク。また行くよ、プラハ!

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コメント

読み応えのある旅行記、一冊の本を読了といったところです。ネットで地図確認しながら楽しく拝読♪やっと、おかえりなさいといった感じです。徐々に分からない程度が分かるように写真の素敵な奥様が姿を現されて。。。素敵なご夫婦だぁ♪

投稿: ボリジ | 2007.06.06 23:06

ボリジさん、コメントありがとう。
着物の帯だけはもっとアップで出しましたよ!v(^^

投稿: balaine | 2007.06.07 16:45

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