♪①「中央ヨーロッパの旅」:5月6日、ウィーン初日
2007年5月6日から16日まで、9泊11日の旅行をした。
目的地は、ウィーン、ザルツブルグ、ブダペスト、プラハ。
iMode携帯で現地から部分的にアップした記事があるが、取りためておいた画像を少しずつ公開する。
すでに3週間が過ぎて記憶があやふやになりそうであるが、まずは写真を載せて、iModeで書き込んでおいた記事を参考に加筆補足訂正をして、ゆっくりと完成を目指すつもりである。
初日、5月6日(日)
成田からオーストリア航空でウィーンへ。ビジネスだったので快適な旅。
荷物も多いし二人旅なので、空港からはタクシーを使う。
ホテルは、「カイゼリン・エリーザベト」。
フランツ・ヨーゼフ1世のお妃にして、ハプスブルグ家最後の王妃。生涯を通して、王妃である事を喜ばず、美に懸ける情熱は凄かったらしく、何でもウェストは50cmとか。「シシィ」の愛称で親しまれた。
その名を冠したホテルであり、直前に読んだ小説『ウィーンの冬』にも登場していただけに、ここに泊まる事だけでもワクワクしていた。
写真はエントランス前のホテルの住所表示。
今年の冬から春にかけて改装されたラウンジ。
北川森央さんのブログで見るラウンジとは感じが変わっている。
シシィの肖像画も正面ではなく横になっている。
しかし、この部分は朝食をとるレストランから出てくると「正面」に当たる位置である。
ホテル・カイゼリン・エリーザベトの、たまたま向いの会社にお務めである、秋田出身のS氏。昨年の旅行でもお世話になった。チェックインがまもなく彼から連絡があり、一休みした後、早速市内観光へ。
大学近くの教会に立ち寄る。椅子に座り心落ち着かせると同時に、素晴らしい内装にヨーロッパに、ウィーンに来た実感が湧いてくる。
市民公園を北側から入り、シューベルト像、シュトラウス像などを見て写真を撮りながら、楽友協会方面へ歩く。
途中にベートーベン像があった。
楽友協会を周りオペラハウスの前を通って、ケルントナー通りへ戻り、シュテファン大聖堂方面へ歩くと、数分でホテル。今日はまずホテル近くで軽い夕食をとり、部屋に戻って、明日に備える事にした。
時差は7時間。夜の8時でも、日本では深夜3時。
バタンキューと寝てしまい、夜中に目が覚めて、携帯でブログをアップした。
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