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2006.03.06

人気ブログランキング

こういう文章のブログの他に、「音ブログ」というのをやっている
真○かを○さんみたいに、「ブログの女王」とか呼ばれたいとか、あわよくばブログを本にして一儲けなんてことは考えてはいない(いや、ほんのちょっとだけ邪心はありますが、、、)(^^

このブログ、カウンターもつけていないので、今まで何人の方が読んで下さっているのか、書いている私にもさっぱり分かりません。Shinobiとか、どこからどういう経路でアクセスがあったのかを解析するサービスもあるらしいが、確かに少し興味はあるけれど、そんな機能を実装するために何か努力というか作業をする時間は、私にはもったいない。
コメントを寄せて下さる有り難い方達は、いつの間にか顔なじみのようになってしまって、読んでいるだけの方も大勢いるとは思われる。というか、知らないうちに、知り合いがたくさんこれを見ている可能性は常に考えなくてはならない。私が一番危惧しているというか、実際、そうなんだろうと思うのは、うちの大学の関係者がこれを読んでいるであろうことである。多分、これだけ「ブログ文化」が広まればここにアクセスするなんて簡単な事だ。

でも、私は、書きたい事を、公序良俗に反しないように、個人情報保護法に触れないように書いてきただけで、ウケを狙って書いたところはあるにしても、ランキングなどを気にした事はない。
しかし、音ブログの方は、公開している以上は、恥ずかしい演奏ではあるけれど、聴いてもらいたい、聴いた人から、肯定、否定の意見やアドバイスや感想をもらいたい、と思っている。
そして、それを糧に更に努力してもっと高い次元で演奏出来るようになりたいと思っている。そう遠くない将来には、作曲や編曲にかかわりたいとも思っている。ずいぶん前から思っていたが、基礎的な事を勉強する時間的余裕もないまま、「対位法」だとか「和声」だとか「オーケストレーション」だとかいう本だけは少しずつ増えて行っている。
今の私にとって、音楽はとても大切なものである。

そう、その「音ブログ」のことであるが、本日(もしかすると昨日?見てなかったので)、『人気ブログランキング』というサイトの「クラシック」部門で上位25位に入っていた。今現在は24位である。
興味のない人には、「なんのこっちゃ?」であろう。「ランキングなど気にした事ない」と言ってたじゃないか?と思われるかも知れない。
この音ブログの方は、ランキングが気になる。
上位25のサイト中、「女性音楽家」のサイトが10、「プロの音楽家(男女、個人団体問わず)」のサイトが17を占める。私のような、アマチュアの男性(しかも若くはない)のサイトは、多分2つか3つである。
更に、おおかたは、「写真付きの日記スタイル」「日々の徒然」であって、その文章に惹かれて多くの読者が集まっているようであるが、私のように、自分の演奏をほぼ毎日のように公開しているサイトは、上位50サイトの中でも一つか二つしかないのである。

けっして褒められた、上手な演奏ではない。それは自分でもわかっている。40才台後半に差し掛かる年になって、およそ35年ぶりに新しく総銀製のフルートを買って、20数年ぶりに自分なりに真面目に笛吹きに取りかかった、いわば「おじさんの挑戦」である。
夢だけはでかい。
プロコフィエフのフルートソナタをスラスラ吹きたい。
モーツァルトのフルート協奏曲やフルートとハープを、アマでもプロでもいいからオケをバックに演奏したい。
ヴィヴァルディやバッハを、チェンバロやピアノと一緒に「美しく」人前で演奏したい。

今のレベルでは、まだまだ、まだまだ、である。しかし、実現不可能な「夢」ではない。
少しずつ、日々の(毎日とは行かないが)練習の中に、プロコやモーツァルトを入れる事もあるし、バッハのソナタを練習する事もある。自分の今の力でギリギリ及ぶかちょっと力不足くらいの曲を選択して、人前で発表する機会を得れば、無理にでも練習するし、実現には近づくと考えている。
コメントも寄せずに「ふっ!下手くそが!」と思っている人や「よく、こんな演奏で恥も外聞もなく、、、」と思っている方も大勢いるとは思うけれど、そういう無言の批判も感じながら、恥ずかしいけれど、「もっと上手くなりたい」という気持ちを、想いだけにとどめず行動に移すためのエネルギー源、それが私にとっての音ブログの意義だと言える。
だから、ランキングが気になるのである。

ここ数日、ランキングがあがった要因を考えてみた。多分、バッハだろう。皆さん、バッハには惹かれるのだと思う。演奏する方にとっては、バッハやモーツァルトは難しい。それぞれに違った難しさがある。
バッハは単純な構成がおおいけれど、教会、宗教とは切っても切れないものであり、そういった「心」を確かな技術で表現しなくてはならない。だから、しっかり安定した音程、音色、きちんとしたアルペジオなど基本の基本が出来ていないといけない。すぐに実力がばれる。見せかけのテクニックだけでは太刀打ち出来ない音楽である。
モーツァルトも難しい。演奏していて楽しい曲が多いけれど、人前で演奏者が楽しんでいるように演奏してみせるにはプレッシャーのキツい音楽である。シンプルで美しいから、誤摩化しがきかない。

洋の東西、時代の新旧を問わず、人の心に「美しい」「素敵」と響くメロディーやフレーズは揺るぎがないようである。時代の趣味とか流行すたりというのはあるようであるが、「クラシック」の「クラシック」たる所以は、この流行すたりが少ない事であろうと思う。

演奏も、今月中にも、残念ながら毎日はアップ出来なくなるのであるが、もう少しは「アマチュアのおじさんの独りよがりの演奏」が上位を窺っている快感を味わっていたいな〜。(^^

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コメント

今出かける前にのぞいたら
22位でしたよ!
才≡⊃"├!(*'-')//”パチパチ☆

投稿: 則香 | 2006.03.07 17:45

公序良俗?良序公俗?などと、ひっくり返してはこんがらがり眺めてた字ずらだ。民法で良く出てくる言葉だった気がする。いつ、勉強したかも忘れたけど…
さてさて、ブログの本来の意味するところは分かりませんが、ひげ鯨さんの日々、私は日替わりりエッセーを読んでる気分で、毎日お邪魔しております。大いに楽しんでますし、読み応えもあります。伝えようとする勢いだったり、表現だったり、キモチ前傾感?温度?だったりに共感するからだと思います。考えや想いを一文字一文字キー叩いて、文章に変換する工程を、ミクロの決死隊になって、頭の回路、ちょっくら拝見したいものです。正確に!って要素が大きそうに思えます。
備忘録にしても、メッセージにしても、発信先に、ひげ鯨さんご自身もいらっしゃる気がして。

「ひげ鯨の日々」と「音ブログ」のページはセットだと、私は捉えてますね、完全に。全く知識も馴染みもないフルート演奏聴かせて頂くのが習慣になっていますもの。ささやかな「ポチッ」ですが、日常にバッハにもモーツアルトにも居りませんが、楽しませていただいてます。
ただ、ど素人の感想じゃあ、なんの役には立ちませぬが、あはは。合点承知の助のくせして、つい書き込みしちゃうんですよねえ、これが。
「…おじさんの独りよがり…」な~んて、本心ですか?まだまだ、もっともっと、さらなる新しい展開!って姿勢とはしっくりこないフレーズだ!今も、先も楽しませて頂けそうな予感です。
大学に戻られて、ひと段落されてから、時折の「~の日々」「~の自惚れコンサート」発信あるといいですね。超多忙が本気モードで押し寄せる日々だと思います。ガオーッと燃えちゃって乗り切って下さい。
楽しみはゆっくり待つことにします。

投稿: ダブル | 2006.03.07 18:28

則香さん、先程見たら「21位」になってました!すごい、すごい!
何にしても「良くなる」ことはいいですね〜!
そろそろ頭打ちかな、とも思うんですけどね。それより上位って凄い人達ばかりだもの。

ダブルさん、ありがとうございます。まあ、きっと続けたい気持ちが強くなると思います。そのために大学病辞めちゃったりして。。。あはは

投稿: balaine | 2006.03.08 00:14

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