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2006.03.11

吹浦にて(携帯電話から)

ココログ・サーバー、さすがになおったべ?とカキコミです。
昨日、病院を4時頃早退し、二時間半かけて酒田市の北隣の町、遊佐町の吹浦というところに来ました。

ここは、西に(といっても歩いて数分の目の前)日本海、東に鳥海山を臨む素晴らしい環境の小さな町です。
中学生の時、家族旅行で吹浦の民宿に泊まった記憶があります。吹浦(ふくら、と読む)のが珍しい感じがしたこと、民宿のおじさんが子供の足より大きな「岩ガキ」を採ってきたのを興味津々見ていたら「ぼうず!喰うか?」と聞かれ、遠慮のない中坊の私は「うん!」と答え、ドライバーでこじ開けてもらったそのでーっかい牡蠣を海水の塩味で食べさせて貰った、その強烈に濃い味が鮮烈な記憶として側頭葉内側に残った訳です。

昨日の「遊佐町コンサート」の後、会場となった「遊楽里(ゆらり)」の側にたつ、ロッジに皆で雑魚寝で泊まったのです。
朝日の明るさと近くを走る羽越線の列車の音で目が覚めたのでした。
ここ「ゆらり」は昨年六月に今でも仲の良い中学の同級生男女六人で泊まったとこ。このブログでその時の事を書いています。
そこのホールで昨夜コンサートだったのです。コンサートの中身はあらためて書きます。
で、コンサート後、立食のパーティーがあり、ソルノクの人たちと飲んでもりあがったのでした。我々がソルノクを訪問した時に受けたあの熱く心のこもった「毎夜」(笑)の歓迎行事に感激した仲間が、一生懸命準備をしたのです。
当然、ホームステイしたフルートのボルバーラとご主人のシャンドールさん達と熱い抱擁で再会を喜んだこと、パーティー後は二人の泊まる部屋(「ゆらり」のベッド付きの部屋)にあの(笑)YS氏と招かれ、当然(爆)パーリンカをご馳走になったのでした。

さて、そろそろ行動開始しなくちゃ。
続きはまた!

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コメント

う~ん、軽やかですね、文章全体が。わくわく楽しそうなイイ感じが伝わりますよォ。
<ふきうら>と思ってた。鳥海山って等高線がまん丸な山ですよね。バーリンカってアプリコットのブランデーなんだあ。
ではでは、HAVE A NICE DAY・DAY!

投稿: ダブル | 2006.03.11 09:50

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