経過報告
時差ボケはとっくに治まったと思っていたのですが、夜中の四時前に目が覚めました。
ウェブへの書き込みが成功してうれしいです。
帰国後に追加しますが、覚え書き的にこれまでの主なイベントを書いておきます。
まず1/2の1140に成田を発ち、約12時間のフライトもトラブルなく現地時間の1/2の1540頃ウィーン国際空港に到着。
トランジットのブタペスト行き飛行機はかつてのYS11を思い起こさせるような双発のプロペラ機でした。雪が激しくなり翼の氷を溶かすのか積もった雪を払うのか特殊車両が近づいてきてジェット水流?で吹き飛ばす作業と滑走路除雪で30分近く遅れて、ブタペストには1800頃着きました。
ブタペストで入国手続きを終え今度はバスで移動です。ところか機内預けの荷物が一個、いつまで待っても出てこず、結局1900過ぎに出発し目的地ソルノークには2040頃到着しました。
ソルノークフィル側で歓迎会が用意されており、まずはバスが着くや否や花火で出迎えられ、その後旧交を暖めあったりホームステイをするホストファミリィの紹介やらなんやらであっと言う間に2300頃となり、初日はホテル泊組の私はまずは床に着きました。睡眠導入剤はこの日から大活躍しました。
二日目。1/3。
朝食後10時から13時までリハ。Pコンのソリスト藤井亜紀さんも登場。詳しくは帰国後に!
午後はソルノークの隣町にある『コダーイ音楽学校』を訪問。子供達や教員の歓迎のパフォーマンスを観賞し歓迎会。終わってホテルに戻ったのはまたも2300頃。
三日目。1/4。
昨日の初リハで練習不足が露呈。三時間の間に休憩をたっぷりとるので実質二時間しかないため、練習開始を930に30分繰り上げ。
1300過ぎに練習終了。今日から二日間お世話になるホストファミリィに連れられまず市内のレストランへ。美味しい食事をたっぷりご馳走になりお家へ案内され荷物を運び込みました。
フルートのトップでホームステイ先のホストであるバルボラがフルートを教えている市内の『バルトーク音楽学校』へ行き初見でアンサンブルに参加したり楽しい時間を過ごす。
1800からまた歓迎パーティ。美味しい料理にたくさんのお酒、民族舞踊を始めふんだんな催し物攻め。私はしかし翌日の本番を考えてまったく酔えず。
これまた終了してホストファミリィの家に戻ったら2230。そこでまたパリンカなどお酒を頂き、と言うか飲まされ、2330過ぎ就寝。
四日目。1/5。本番当日。
本当は午前中はお買物などに当てるフリータイムだったのだが、マエストロ、ソリスト、オケの一致した意見で1000から練習。昼食はホストファミリィの家で。パリンカなど各種お酒を振る舞われるもまったく酔えず。
1500から1700までショパンのPコンのみの練習。私のフルートを筆頭にオケが足を引っ張る。それでもなんとか終了。一旦着替えに家に戻りタキシードを着て1820出発。
本番は1900から2100までたっぷり。これも詳しくは帰国後に。書ききれない程のエピソードあり。
終演後着替えに戻り「打ち上げ」。また大量の酒に料理に催し物。終わって帰宅がほぼ2400。
ホストファミリィ宅でもまたパリンカなど飲んで0100就寝。
ここまで何度も途中で眠りに落ちながら書いてきたので一旦送信します。
続き(1/6以後)はまた!
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コメント
balaine先生
お疲れ様です。
音楽、料理、お酒、会話と堪能なされているようですね(^-^)。
けど、お酒は毒なお酒になってしまったのでしょうか?
投稿: むかご | 2006.01.09 18:15
留守番のタビの親父です。
書き込みお待ちしておりました。
凄い歓迎のようで、前に行った時のことを思い出しております。
朝からパーリンカを薦められて閉口しました。
一番聞きたい演奏の様子、あとからじっくりとお聞かせください。
訪ハンガリー組のテンションの高さと、留守番組のテンションの低さと(なにせ練習もずっとなかったし、いつもやっていたアンサンブル New Year コンサートもなかったんで)が、どうなるんでしょうかね。ちょっと心配かな。
ともあれ、無事帰国を祈ります。
投稿: タビの親父 | 2006.01.09 19:23