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2005.12.14

大寒波

 話題に困ったら天気の話し、という訳ではないのだが、典型的冬型の気圧配置と上空の強い寒気の影響で、日本海側の地域を中心に大寒波による被害が出ている。九州でも中国地方でも大雪だったらしいですね。
 こちらは、当然雪の季節、当たり前という気持ちはあるけれど、こんなに毎日雪が降ると「あ〜あ!」という感じになる。
South1211
写真は、先の日曜日、自宅マンションの南側ベランダから大学病院方面を望んだもの。
ベランダの柵に20cm近い雪が積もっており市内も真っ白に雪化粧。この日あたりからず〜っと降っている。特に今の勤務地は雪の多い地域であり山間部に行くと1m近いらしい。山形蔵王スキー場も積雪140cmとなっている。

SnowCar1213
左の写真は、昨夜、帰宅しようとして朝から駐車していた車が、危うく『岩塩包み焼き』状態になりそうになっているところをパチり。なんと、この後、雪カキ棒で雪を払っていたら、車の前部ボンネットについているエンブレムというのかマスコットというのか、マークが凍っていてポキリと折れて取れてしまった!ガ〜〜ン。ま、しゃあないな〜、という感じである。

 それより、ヨーロッパも大寒波で死者まで出ているそうである。あと2週間ちょっとでその中央ヨーロッパに行くのであるが、大変かも知れない。十分な対策(コート、手袋、荷物など)が必要だろう。
 メインの訪問先はハンガリーであるが、ウィーン、プラハにも行く。そういえば、来年はモーツァルト生誕250年。各地で記念式典や催し物があるのだろう。日本では最近特に「脳に効く」とか「頭によい」といった理由でクラシック通でもなくモーツァルトが好きな訳でもない人が、コンピレーションアルバムなどを購入したりするらしい。それはそれで決して否定される事ではないと思う。その中で、クラシックやモーツァルトの良さを認識して音楽が本当に好きになる人が多くなれば、とも思う。ウィーンは当然モーツァルト縁の地であるが、プラハは「ドン・ジョバンニ」の初演ほか、交響曲第38番「プラハ」があるなどモーツァルトにとっても好きな街であったと思われる。
 映画「アマデウス」の監督はチェコ人で、プラハで結構ロケがあったらしいので、行く前にもう一度映画を観て確認しておきたい。
 生誕250年といえば、王妃マリー・アントワネットが今年生誕250年であったとのこと。先日、某国営放送の人気番組『プ○ジェ○ト△』で宝塚の特集をしていた。そういえば、20年以上前になるが、宝塚の「ベルばら」を観に行った事があった。新しい「ベルばら」をやるらしい。ウィーンのシェーンブルン宮殿でマリア・テレジアに招かれた当時6才のモーツァルトが、ふざけて(?)床で滑って転び、それを助け起こした当時7才のマリー・アントワネットに結婚を申し込んだという逸話は有名である。映画『アマデウス』にも確かそんなシーンが出て来た様な記憶がある。
 御存知のようにアントワネットは38才で断頭台に消えるのであるが、モーツァルトはその2年前に35才の若さでこの世から姿を消したのである。35年の間に、モーツァルトは交響曲だけで41、ピアノ協奏曲を27、数々の室内楽曲、コンチェルト、歌曲、歌劇を作曲している。真偽の程は?としても、まさに天から降りて来たメロディーがモーツァルトの身体の中を通って楽譜の上に瞬時に記録されたとしか言いようの無い程の量である。
 良く知られているように、最後は共同墓地に葬られたためその遺骨も詳細不明らしいが、ウィーン大学が父レオポルトの遺骨とともに、「モーツァルトの頭蓋骨」と言われている骨のDNA鑑定を行って「生誕250年」の来年2006年にその結果を発表するのだそうである。

 好事家には興味深い事かも知れないが、私はあまり興味が無い。時間がたっぷりある訳ではないが、ウィーン、プラハでは是非モーツァルトの足跡を少し辿りたいものである。

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コメント

1月のハンガリーはすーごく寒いですよ。最初に行った時は確かマイナス20近くあって、息をするのが少し苦しかったくらいでした。
ウィーンではモーツアルトの墓におまいりしました。こんな演奏しか出来なくてどうぞお許しを、と 祈りました。『アマデウス』では共同墓地に投げ込まれるシーンでおもわず涙したこと、想いだします。

投稿: タビの親父 | 2005.12.14 23:37

タビの親父どの、いらっしゃいませ!時々、そちら(blog)にも遊びに行っております。私もケーキなど甘いものが好きです。今度、こっちのお気に入りのケーキ、持って行きます。(^^
アメリカに暮らしていた時、冬のピッツバーグやニューヨーク、ボストン、トロントなどで零下20~25℃というのは経験した事あります。5分はじっとしていられませんね。でも家屋の中は、日本と違って暖かいんですよね〜。外は零下でも中ではTシャツで過ごす事もありました。

投稿: balaine | 2005.12.15 10:35

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