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2005.04.04

希望という名の、、、

 昨日は、地元の大学の入学式典が市民ホールで行われた。地元オケと合唱団がかり出されて、入学式典の最後に2曲演奏した。「夜明けの歌」と「大地賛賞」である。オケが60名弱、合唱団が110名ほどのそこそこ大掛かりな楽隊で、新入学生だけでなく列席の方々も結構感動していただけたようである。
 「大地賛賞」という歌は、卒業・入学シーズンや中学の合唱コンクールなどでは結構歌われる歌らしい。「夜明けの歌」は、日本レコード大賞を穫った曲で、地元出身の岸 洋子というシャンソン歌手の「十八番」である。シャンソン歌手、というくくり方では本当はいけないのかもしれない。彼女は、芸大を卒業してオペラ歌手を目指していたのであるが、病のためその道を断念し病床でエディット・ピアフの歌を聴いて、シャンソンを歌ってみようと決意した、と言われている。上記以外には「希望」という曲も有名である。それにちなんで市民ホールの名称も「希望ホール」となっている。地元市民は没後13年になるが未だに強く敬愛している歌手なのである。

「希望」藤田敏雄作詞・いずみたく作曲

希望という名の あなたをたずねて
遠い国へと また汽車に乗る
あなたは昔の わたしの思い出
ふるさとの夢 はじめての恋
けれどわたしが 大人になった日に
黙ってどこかへ 立ち去ったあなた
いつかあなたに また逢うまでは
わたしの旅は 終わりのない旅

希望という名の あなたをたずねて
今日もあてなく また汽車に乗る
あれからわたしは ただ一人きり
明日(あした)はどんな 町に着くやら
あなたのうわさも 時折聞くけど
見知らぬ誰かに すれ違うだけ
いつもあなたの 名を呼びながら
わたしの旅は 返事のない旅

希望という名の あなたをたずねて
寒い夜更けに また汽車に乗る
悲しみだけが わたしのみちづれ
となりの席に あなたがいれば
涙ぐむとき そのとき聞こえる
希望という名の あなたのあの歌
そうよあなたに また逢うために
わたしの旅は いままたはじまる
ーーー
う〜ん、大人の歌、だなぁ。

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コメント

リンクの件、ありがとうございました。

私は教員をしています。術後28日目の(9月1日)から、教壇に立っています。
私が担任したクラスも合唱コンクールで「大地讃賞」を歌ったことがありますよ。
最近は、生徒が合唱の練習をしているのを見るだけで、目頭が熱くなってしまいます。生きてるっていいなあと思って。
病気をしてから、涙腺が弱くなりました。これは精神的な後遺症かも?
でも本人にとっては実に幸せな後遺症です。
脳外科の先生方には感謝してます。

投稿: ふにゃふにゃ患者 | 2005.04.04 20:57

大地賛賞

わたしも、中学の時、よく歌いました。市の大会の課題曲になることもありました。一度、参加した全校で合唱した事がありますよ、大ホール中に歌声が響き渡って、不思議な調和と一体感・・・。

私自身もとても好きな曲でしたし、農学部に進んだのは、この曲の影響もあったかもしれません(^_^;
あの頃の気持ちと、忘れてしまった原点を思い出したような気がします・
balaine先生とふにゃふにゃ患者先生に感謝!

投稿: むかご | 2005.12.15 21:09

むかごさん、8ヶ月も前の記事にコメントして頂きありがとうございます。
書いた私がほとんど忘れておりました!
正しくは『大地讃頌』と書くようです。作曲者の佐藤眞さんは芸大の先生で、オケの曲なども書いていらっしゃいますが、残念ながら一般にはあまり知られていません。混声合唱組曲「蔵王」より 蔵王讃歌というのもありますよ。

投稿: balaine | 2005.12.16 15:25

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