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2005.03.28

週末は音楽三昧

HisaraLive1だった。
 東京のフルートの師匠が長年続けている、サロン喫茶でのミニコンサートを聴きにいった。土曜日朝早く出発し、学会に参加して、夜7時からのミニコンサート。その後の「打ち上げ」と称する懇親会。楽しかった。
 日曜日は、その先生に2時間個人レッスンを受けた。今更そんなことをやっているの?と思われるかもしれないが、フルートの歌口(正確にはリッププレートという曲面を持ったプレート状のもの)を下顎、下唇と顎の窪みのどこにあてるか、どこに当てると理想的な音が得られやすくなるか、というレッスンから入った。この辺の詳細については、後で本家サイトのbalaine's diaryの方に書くつもりである。

 レッスン後、銀座のヤマハに行った。3/27(日)15時から、佐藤ひさらというオペラ歌手のin store liveとCD即売サイン会があったからである。佐藤ひさら氏は、藤原歌劇団団員で新国立劇場で「蝶々夫人」を歌ったことでオペラ通には知られている存在である。実は、彼女は仙台の中学で同級生なのだ。高校は彼女は女子校、私は男子校なのでごく最近までまったく交流がなかったのだが、昨年ひょんなことから中学同窓生のメーリングリストが発足し、その中でも彼女の話題が出たり同じ中学から同じ女子校に進学した仲間の会に(女だけの会にもかかわらず)私が首を突っ込んだりして写真を撮ったりして○十年ぶりに口をきいた、というような中である。
ひさらさんの歌は、素晴らしかった。立錐の余地もないほどの客が30分のライヴの間、ほとんど動くことなく聴きいっていた。私は2階のバルコニーの様なところから、1階の小ステージを見下ろすように眺めていたが、ヤマハの入り口からライヴのことなど知らずに入ってきた客が、その美しく迫力満点の歌声にびっくりして立ち止まったり背伸びしてステージを見ようとしている様がおもしろかった。
 実は、私はオペラは好きなほうではない。オケをやっているのだから興味はある。でも大抵、オペラは長い。長時間見続ける、時間というか根気がないのだ。日本人のオペラ歌手といったら、佐藤しのぶさんと当地ゆかりの市原多朗さんぐらいしか知らない。あ、錦織健という有名人もいますね。。。
 とにかくオペラのCDなんて持っていない。オペラ歌手のCDで持っているのは、上記しのぶさんと多朗さんだけでした。今度佐藤ひさら氏が発売したCDは(というか昨年の11月に発売開始だったのだが)「なつかしきロシアへ」(ナミ・レコード)というもので、ピアノ伴奏の歌曲のみである。ちょっとマニアックな雰囲気を持つ。彼女自身会場でMCをしながら「CDを作る話しが持ち上がったときに、知人からも『え?蝶々夫人じゃないの?』、『え?!日本歌曲じゃないの?』といわれたんです」と説明していた。曰く、今度のCDが売れたらその売り上げを使って次に日本の歌のCDを出したい、とのことだった。売り上げに一枚だけだけど貢献した。
 東京から戻ってすぐにフルートの歌口の当てる位置の確認をしながら音を出した。フルートが鳴る。自分の出す響きに自分が酔ってしまうような、自己陶酔、自己満足の世界だ。
「ああ、この音で、ブラ4の、あのフルートソロを、吹けたら、気持ちいい、だろうな。」
なんて感じである。こういうのを文字通りの「自惚れ」というのだろう、、、(^^)

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