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2005.03.16

今日はパソコンの日、そしてカルロス・クライバーのこと

え?3/16って「パソコンの日」?
というわけではありません。

「臓器移植」を終えて戻ってきた愛機PowerBook G4をネット環境に戻した。
HDを入れ替えしかもバックアップをとってなかったということは、ほとんど新品。
人間にすれば幼稚園児前くらい。成人させるまで、またいろいろデータを入れ躾をしなければ。
幸い、この半年のメール以外には失ったことで人生が変わるほどのことはない。ただし半年の間とはいえ、publicにもprivateにもいろいろあったのだが、それがすべてリセットされてしまった感じだ。
いろいろなサイト(たとえばETC前払いのサイトなど)へのアクセスのためのIDとパスワードも「紙にメモ」せず、マックのStikiesでメモなんかしていたものだから、家に帰ってカード番号やらその他を確かめないとアクセスできない。

仕事の合間に(昼食後)、ア○ゾンから届いたDVDを見た。
昨年亡くなったカルロス・クライバー指揮、バイエルン国立管弦楽団によるブラ4。
往年の切れの良さ、洒脱な身体の動き、激しさと軽さの格差は、晩年(1996年)の体力の衰えによるものか、少し輝きを失っていたが、苦悩に満ちた表情、開放感あふれる微笑みと動き、オケを揺り動かし引っ張るパワーは、さすが。「観て」楽しい、感動する指揮者の一人だと思う。
そもそもクラシック音楽は、「聴く」ものだという固定観念があるかもしれないが、オペラはもちろんとして交響曲や室内楽、ソロでも「観る」楽しみという側面は絶対にあると思う。演奏者の身体の動き、表情、指先、そして楽器や衣服の動き、輝きなどといったものはクラシックに限らず、音楽の演奏という、全く同じに再現することは不可能な、「瞬間芸」の中の重要な要素だと思う。もちろん、音、歌そのものが最も重要な瞬間芸であるのだが、それを奏でている「演奏者」というパーソナリティあってこその瞬間再現芸なのだ。
そうでなければ、パソコンに音源を入れて楽譜を再現させればよいことになる。

音を奏でている、その瞬間の、気温、湿度、ホールの大きさ、客の数、演奏者の技量、気合い、体調、こころの動きといったもので、つねに変動するものが「音楽」である。同じカルロス・クライバーが同じバイエルンを率いてブラ4を演奏しても、毎回違いが生じるのが「音楽」である。
 今日観た貴重なDVDの映像/音楽から、やはり音楽は「生が一番」だということを再認識した。
生きている、生の、クライバーを観たかった、聴きたかった。。。

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コメント

第一回ITを活用した生活習慣病指導のためのテレメンタリング研修会
昨年度、試行的に開催し、大変な好評をいただきました。
今年度は、厚生労働省の後援もいただき、より生活習慣病指導に焦点を当てた研
修会といたしました。
テレメンタリングに関心のある皆様、また、システム構築にあたってのコミュニ
ケーションに関心のある方々のご参加をお待ちしております。
主催  日本遠隔医療学会
後援  厚生労働省
日時  平成18年3月11日(土)9:00-17:00
会場  東京国際フォーラム ガラス棟
対象  医療・保健関係者および生活習慣病指導のためのテレメンタリングに関
心をもち、何らかの経験を有するか、これから実践しようとする者。企業関係者
皆様の参加も歓迎致します。
参加費 5,000円
定員  70名(申し込み先着順)
http://square.umin.ac.jp/jtta/telement/telement.htm

時間講義内容講師
9:00-9:45 生活習慣病の基礎 メタボリックシンドロームとは 
木村 穣 関 西医科大学 助教授
9:50-10:35 生活習慣病対策への行政のとりくみ 
矢島 鉄也 厚生労働省健康局 生活習慣病対策室長
10:40-11:25 IT活用の生活習慣病指導に利用される機器
  鎌田弘之 岩手医科大学 講師
11:30-12:15 テレナースによるメンタリング
 亀井智子 聖路加看護大学 助教授
12:15-13:30 昼食
13:30-14:15 テレメンタリング(1) カウンセリング技法
 村瀬澄夫 信州大学 教授
14:20-15:05 テレメンタリング(2) メール、データ等を利用した
ストア・アンド・フォワードコミュニケーション技法
 佐藤恵美 産業精神保健研究所
15:10-16:15 テレメンタリング(3) TV電話等の映像による
リアルタイムコミュニケーション技法 
酒巻哲夫 群馬大学教授
16:20-16:50 知識理解度判定テスト解説および自己採点
16:50-17:00 修了式

遠隔医療学会からのご案内です。
本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
http://square.umin.ac.jp/jtta/

投稿: メディカルテクニカ | 2006.01.12 16:43

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» ウィーンで見た音楽〜Mozart:Symphony No.36”Linz” [夢のもつれ]
 最初の音が鳴った瞬間、今まで聴き慣れていたはずのリンツとは全く別の音楽が始まりました。クライバーの名前は知っていましたが、CDすら聴いたことがなく、初めてムジークフェライン・ザールで見る指揮のカッコいいことと言ったら……それ以上に出てくる音のすべてが驚異でした。ウィーン・フィルの演奏は何度も見ましたが、この時ほど必死になって弾く第1ヴァイオリンは見たことがありませ�... [続きを読む]

受信: 2005.04.16 10:40

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