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2005.01.13

日本海波高し?

 ここ数日、「冬」という天気が続いている。
 私の住む街は日本海に面しているため、冬は海から吹いてくる西風が強い。「強い」などという簡単な言葉では済まないくらい強い事もある。「地吹雪」といって、雪まじりの強い風が海側から真横に吹いてくるのである。そのため主要幹線道路でさえ路面の雪と路肩の雪とそのまた横の側溝や少し段差のある田畑の雪との境が吹いた風でわかりにくくなる。地吹雪の中での車の運転に慣れないと路肩を踏み外し下に落っこちてしまう事になりかねない。冗談ではなく、本当の事である。
 強い地吹雪の時には、車の前方も見えない。前を行く車がテールのフォグランプをつけていても30mも離れると視界から消えるのである。道がわからなくなって停まるしかなくなる。更に地吹雪が酷くなれば車の中でじっと待つか、車を捨てて退避しなくてはならない。
時々、車の中で待っていて車が雪に埋もれるくらいになり、自分の車の排ガスが車内に充満してしまって一酸化炭素ガス中毒で死亡、などということも起こるくらいである。この地吹雪を防ぐために、この地方の道路には海側に風の強い時に広げられるフェンスがずーっと道路に沿って立っている。窓のブラインドのようにクルっと回すと開くタイプで夏場は折り畳んである。
 病院の隣に立っている官舎の周りも地吹雪の影響を受ける。車がしばらく通らなかった夜中の道路などは風で飛ばされてきた雪が、まるで鳥取砂丘のように幾何学的模様を描きながら圧雪路面に広がっている事もある。夜中に病棟や救急外来で呼ばれると、徒歩2分の距離なのに車で行きたくなる。風が強くてまともに歩けないからである。でも車にも雪は積もっているしwind shieldなどについた雪、氷をガリガリととらなければ車も出せないので諦めて歩いて病院へ行く。
 昨日は結局2330頃自宅に戻った。地吹雪ではないが、強い風に向かってうつむき加減に、転ばないように一生懸命歩いた。6時間の手術のため夕食は摂っていなかったが手術の緊張から解放された疲れと手術がうまく行った安堵感で不思議とお腹がすかなかった。でも一昨日から軽く風邪気味で頭も痛かったので、風邪薬を飲むためにも何か食べようと思い、レンジでチンして食べる「キノコとチーズのリゾット」とかいう奴とク○ールのコーンポタージュを食した。

 僕は風邪気味になると「ニンンクパスタ」を作って食べる。これは効く。今まで軽い風邪はひいても決して休むほどにならないのはこれのおかげだと思っている。青森産のニンンク(中国産では駄目!)の3かけ位を一人分に使うのである。ようは、薄くスライスしたニンニクをオリーブオイルで決して焦げないように弱火で炒めてそこに湯でたてのパスタを混ぜ合わせ食べるだけである。
 もし生バジルやイタリアンパセリなどがあればこれを載せても良いし、豚肉のバラブロックを塩とコショウをたっぷり振ってビニール袋に包み冷蔵庫で数日おくと立派なパンチェッタになるのでこれを細切れにして炒めて混ぜても美味である。とにかくニンニクがたっぷり入っていればよい。これで軽い風邪な一発で吹っ飛んでくれる。

さあて、今日は少しまともな食事をしよう。何を食べようかな〜(一人暮らしはこんなとき辛い?);。

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