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2005.01.30

寒波到来

Chokai0129bこの冬一番の寒波が北日本、日本海側を襲い始めている。
昨日は、左の写真のように青空が広がり、「どうしちゃったの?」と言うくらい暖かく穏やかな天候であったが、夜中から雨、雹、雪と変わり、ゴォー、グォーと地吹雪が声をあげていた。
朝、オケの練習に出かけるため車のところに行くと、昨晩駐車した時についていなかった氷が窓に張り付いていた。本日も荒れていて道路はツルツル。信号で停止すると、一旦停まった車が路面がスケート場みたいになっているので、「ツーッ」と動くのである。一瞬血が凍る。
練習会場近くの駐車場もオープンスペースなため、帰りにはまた車の窓を「ガリガリ」と氷落としから始めなければならない。こんなのは冬なら当たり前の事だが、昨日が気温10℃近かっただけに落差が大きい。今週一杯荒れる模様である。
こんな時は外に出ないで、家の中でフルートの練習をするかDVD三昧である。
幸い、友人がマリア・カラスの映画を貸してくれた。
「神よ、もう一度声をください・・・・」
世紀の歌姫と呼ばれながら一時声を失った、オペラ歌手。
興味のある方はこちらをどうぞ!
http://www.gaga.ne.jp/callas/

人は失って初めてその大切さに気付くことがよくある。失うまで「当たり前」と思っている事の浅はかな事を、わかっているつもりで本当にわかっている人はほとんどいない。皆、失って、または失いかけてようやく自分がいかにそれを大切に思っていたか、いかに失う事が辛いのかを知るのである。
「命」、誰も自分の命が永遠だなんて思っていない。でも明日失う事になる、なんて誰も思っていない。
「愛」、誰も自分のある人への愛が、そしてある人の自分への愛が永遠だなんて思っていない。しかし、いつか消えてなくなるなんて考えていない。いや考えたくない、というのが正しいのか。
自らの欠点や短所を知っているつもりでも、他人への寛容さに欠け、他人には自らに期待している事よりもより多くの事を求めてしまう。
「自分の事を見てほしい」「自分のことを一番に考えてほしい」「自分のことを大事に思ってほしい」
そういうあなたは、自分の事よりも私の事を大事に思っていますか?
失ってからわかるのかもしれませんね、、、

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コメント

「自分の事を愛せない人間は他人を愛する事はできない。」という言葉があります。解釈は人それぞれで色々あると思いますが・・・。失って初めて気が付く事があるという問いに、知っている。と大半以上の人間は答えるのではないでしょうか?知っていての行動だったりすると思います。命もしかり、愛もそうだと思いますが・・・最後の「あなたは私を」の文中で「私」が、「相手に私を求めて」という「私」がいると感じましたが・・・無意識なのでしょうか?失礼かとは思いましたが、ついつい、差し出がましい事を書いてしまいました。

投稿: あり。 | 2005.02.04 21:53

あり。さん、コメントありがとうございます。
言葉に表すのは難しいので、禅問答のようになってしまいますが、あの表現における「あなた」はむしろ「私」のことで、「わたし」は「あなた」であるのかもしれません。その逆のときもあるでしょう。そういう意識で書いています。
今後ともよろしくお願いします。

投稿: balaine | 2005.02.06 08:47

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